XM ボーナスの最新情報はこちら(XM プロモーションページへ)

海外FXの稼ぎ方・代表的なトレード手法まとめ

  • URLをコピーしました!

この記事では海外FXの稼ぎ方についてわかりやすく解説していきます。

FXの稼ぎ方はリスクリワード・資本効率が高いほど、難易度が上がります。そのため再現性が高い「初心者向け」と、収益性の高い「上級者向け」で分けて紹介していきます。

おすすめ海外FX口座はこちら

目次

海外FX初心者向けの稼ぎ方

海外FX初心者の稼ぎ方は、再現性を重視しましょう。シンプルな手法の方が長続きしやすいです。逆にリスクリワード・資本効率が高いものは、ブローカーに対策されやすく、安定して稼ぎにくいです。

スワップアービトラージ

海外FXの資金が潤沢にあるなら(300万円-1,000万円)、スワップアービトラージがおすすめ。チャートの値動きに関係なく毎日1.0pips前後を安定して稼げるため、裁量トレードやEAよりリスクリワードが優秀です。

具体的なやり方としては、プラススワップがマイナススワップを上回っていることを確認した上で、プラススワップのポジションを100ロット、マイナススワップのポジションを100ロット保有します。後は放置していれば1日数万円を安定して稼いでくれます。

いきなり100ロット保有するのが怖いなら、1.0ロットから始めて、証拠金維持率が圧迫されないよう1.0ロットずつ増やしてもOK。

ただ100ロットは非常に大きなポジションで、含み損も大きくなりやすく、ロスカットのリスクも高いです。含み益口座から含み損口座へこまめに資金移動してリバランスしましょう。

海外FXスワップアービトラージの注意点は、有効証拠金が一定額を超えるとレバレッジを制限されること。運用金額は300万円から1,000万円を目安にします。

運用口座レバレッジ制限になる有効証拠金レバレッジ制限
XM KIWAMI口座40,000ドル(560万円/ドル円141円)1000倍→500倍
AXIORY ナノ口座1,400万円400倍→300倍
Tradeview cTrader口座1,000万円400倍→100倍

運用額が1億円以上なら、レバレッジ25倍の国内FX業者を使ってもいいでしょう。完全信託保全が義務付けられているため、海外FXブローカーより出金リスクは低く、カウンターパーティーリスクも抑えられます。

国内FXブローカーならLIGHT FXを活用したアービトラージがおすすめです。

運用口座はレバレッジが高く、ブローカーの出金リスクが低いものを選びましょう。具体的にはマイナススワップ側はXM KIWAMI口座、プラススワップ側はAXIORY ナノ口座Tradeview cTrader口座がおすすめです。

おすすめ海外FX口座はこちら

マーチンゲールEA運用

スワップアービトラージをするほどの資金がないならマーチンゲールEAを運用しましょう。ただ破綻リスクが高いので、低リスクな運用方法を知っておく必要があります。

マーチンゲールEAのおすすめ運用方法はこちら。

  • 運用時間:日本時間21時から24時まで(GMT+2ならTime14-17、+3ならTime15-18)
  • 運用通貨ペア:XAUUSD, USDJPY, EURUSD
  • 運用ロット:資金10,000ドルあたり0.1ロット
  • 時間足:1分足・5分足・15分足
  • ポジション間隔:15-20pips
  • ロットの増やし方:分解モンテカルロ(あるいは累乗1.1-1.5倍)

運用時間については、ボラティリティの激しいタイミングだけに限定します。具体的にはニューヨーク市場と重要な経済指標が重なる日本時間21時から24時がおすすめ。

ポジションは翌日に持ち越さず、運用時間が過ぎたら一括決済します。下手にポジションを翌日以降に持ち越すと、長期トレンドの逆行に引っかかって破綻リスクが高くなるからです。

運用通貨ペアについては、ボラティリティを重視するならゴールド・ドル円、スプレッドやリスクの低さを重視するならユーロドルがおすすめ。

運用ロットは資金10,000ドルあたり1段目0.1ロットにします。ロット倍率が高かったり、グリッド間隔が狭い時は1段目のロットを0.03-0.05ロットにすることがあります。

ポジションの間隔については、利益率と破綻リスクのバランスを考えると15pipsから20pipsが最適解に近いです。

ロットの増やし方は分解モンテカルロ法がおすすめ。利益率は控えめになりますが破綻リスクを低く抑えられます。それが無理なら前回ポジションの1.1倍から1.5倍で増やすようにします。

おすすめ海外FX口座はこちら

おすすめ無料マーチンゲールEA

マーチンゲールEAを使うのが初めてなら、まずはDark Venusがおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば無料でダウンロードできます。

トレードロジックは価格がボリンジャーバンド±2σを超えたら逆張りトレードを開始し、それ以降は5pipsごとにポジションを増やしていくシンプルなもの。(ポジション間隔は変更可能)

長期トレンドに逆行するため破綻リスクは高めですが、マーチンゲールの基本を学ぶのに最適なEAです。

リスク耐性を重視するならGrid EA Proもおすすめ。こちらはトレーリングストップやオーバーラップ機能もあるため、Dark Venusよりもリスクリワードに優れています。

低リスクなマーチンゲールEAが欲しいなら、Move-Catcherもおすすめ。こちらはロットの増やし方に分解モンテカルロ法を採用しており、既存のマーチンゲールEAより破綻リスクが低いです。

分解モンテカルロ法の詳細はこちら。

EA配布者と連絡が取れない、あるいは連絡が煩わしいなら、こちらのnoteでソースコードを5,000円で購入できます。

おすすめ海外FX口座はこちら

マーチンゲールEAにおすすめの運用口座

マーチンゲールEAの運用口座は、XM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、ポジションが6段以上になっても必要証拠金を低く抑えられ、ロスカットされにくくなります。

XMではその1000倍レバレッジを有効証拠金40,000ドルまで利用できます。これが他のブローカーだと1,000ドルから10,000ドル前後でレバレッジ制限されてしまうため、EAの資本効率が悪くなります。

さらにKIWAMI口座はスワップフリーも提供しているため、ポジションを翌日に持ち越すようなトレードロジックでもマイナススワップを大きく節約できます。(1週間を超えるとスワップフリー剥奪リスクがある)

マーチンゲールEAは運用がシビアで、ポジション保有時間やロットの増やし方などを間違えるとあっさりロスカットされます。最初は何回もバックテストをして最適パラメーターを見つけ、その後はデモ口座で試運転すると良いでしょう。

注意点としてXMはデモ口座を5つまでしか作れません。デモ口座を10口座以上で運用したりするならAXIORYのデモ口座がおすすめ。こちらはデモ口座を無制限に作れます。

おすすめ海外FX口座はこちら

裁量トレード(スイング軸のナンピン・ピラミッディング)

サラリーマンとして働いておらず、時間に余裕があるなら、裁量トレードもおすすめ。チャートを見る時間は増えてしまいますが、EA自動売買やスワップアービトラージよりも大きな利益を狙えます。

裁量トレードの手法は、スイングトレードがおすすめ。さらにレンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

これらのトレードロジックは時間足をもっと短いものにすることで、デイトレードやスキャルピングトレードにも応用できます。(デイトレは1時間足・4時間足、スキャは1分足・5分足・15分足)

海外FXで裁量トレードをするなら、FXプラットフォームは「cTrader」を採用しましょう。メタトレーダー(MT4/MT5)より便利な機能がたくさん備わっており、裁量トレードが快適になります。

具体的には、リミット注文をドラッグ操作で設置できる、ストップロス・テイクプロフィットをドラッグ操作で動かせる、時間足・チャートの切り替えがスムーズ、などですね。

cTraderを使うなら、運用口座はTradeview cTrader口座がおすすめ。取引コストが非常に低く、A-bookブローカーなので取引環境・約定力も優れています。

ただTradeviewは新規口座開設のハードルが高い、会員ページで複数の口座を同時に管理できない、会員ページで国内銀行送金が使えない、などのデメリットがあり海外FX初心者には使いにくいです。

海外FX初心者がcTraderデビューするなら、運用口座はAXIORY ナノ口座がおすすめ。こちらは会員ページ(MyAxiory)がTradeviewよりも使いやすく、入出金・資金移動・追加口座/デモ口座開設もスムーズに行えます。

海外FXの裁量トレードはSNSでの爆益報告が目立つため、「自分でもできるかも」と錯覚しやすいです。

SNS爆益報告のほとんどはデモ口座で、海外FXアフィリエイト・オンラインサロン・高額情報商材(note)への送客を目的としている。鵜呑みにしないこと。

ただ実際にはエントリータイミングに迷ってチャートを1日中眺めたり、ポジションを保有してる間も含み益や含み損で決済タイミングで迷ったりして、精神的なストレスを抱えやすいです。

自分に合わないと感じたら、EA自動売買やスワップアービトラージに切り替えましょう。

おすすめ海外FX口座はこちら

海外FX上級者向けの稼ぎ方

海外FX上級者は、リスクリワード・資本効率に優れたトレード手法を好みます。具体的には資金10万円を短期間で100万円や1,000万円に増やせるようなケースですね。

ただこういった手法はブローカー側の資金枯渇の原因になりやすく、コンプライアンス意識の低いB-bookブローカーだと不正取引などの難癖をつけて出金拒否・出金遅延・利益没収するリスクが高いです。

レイテンシーアービトラージ

海外FXで資本効率・リスクリワードがトップクラスの稼ぎ方は、レイテンシーアービトラージです。

レイテンシーアービトラージとは、レート配信の早いブローカーで値動きを先読みし、配信の遅いブローカーで後出しジャンケンのようにトレードする手法のこと。

あらかじめの値動きがわかった上でポジションを保有するため、勝率・期待値が非常に高く、荒稼ぎしやすいです。かつては資金10万円を1,000万円や1億円に増やすことも可能でした。

レイテンシーアービトラージの概要はこちら。

具体的なノウハウは、ももんがさん(@v0w0vv0w0v)の無料noteが参考になります。

有料オンラインサロンの「ちゃっち倶楽部」は加入者全員でノウハウを共有しているため、パイの奪い合いになりやすい。(レイテンシー取引が増えると、対策もシビアになる)

レイテンシーアービトラージのツールは「HFT Arbitrage Platform」が人気です。高額ソフトウェアですが無料版を試すこともできます。(ユーロドルのみ。0.01ロット固定)

ある程度有名なソフトウェアなので、クラック版(無料海賊版)を探してみるのもいいでしょう。

クラック版のダウンロードリンクはこちら。

ただレイテンシーアービトラージは日経が記事にするほど広まってしまっています。よほどノウハウに精通していない限り、今から参入しても大きな利益は得られないでしょう。

なおレイテンシーアービトラージは利幅が1.0pips前後と狭いため、取引コストの高い(1.0pips以上)海外FX業者で普通に取引すると負け続けます。

後述のキャッシュバックアービトラージと併用するか、コピートレードツールの反対売買でA-bookブローカーと両建てするなどの工夫が必要です。

レイテンシー取引だけで勝負するなら、コストの低い(0.2pips-0.4pips)国内FX業者を使いましょう。(マネパヒロセ通商JFX岡三証券FXTFなど)

おすすめ海外FX口座はこちら

キャッシュバックアービトラージ

海外FX取引の中でレイテンシーアービトラージの次に期待値が高いのは、キャッシュバックアービトラージですね。

海外FXのキャッシュバックサイトでは、サイト経由の口座開設と引き換えに、取引手数料の一部をキャッシュバックとして受け取れます。代表例はTariTaliFXRoyalCashBackMoney Chargerですね。

キャッシュバックサイトでは、取引コストよりもキャッシュバックの方が高く設定されていることがあるため、超高速売買や高ロット両建てを繰り返すことで、ノーリスクで大量のキャッシュバックを稼ぐことができます。

キャッシュバックアービトラージのやり方はこちら。

  • 高ロットエントリー→決済をアカウント凍結になるまで繰り返す
  • レイテンシーアービトラージと併用する

例えば海外FXブローカーの取引コストが1.0pipsで、キャッシュバックが1.2pipsの場合、エントリー・決済をひたすら繰り返すことで、ノーリスクで0.2pipsのキャッシュバックを稼ぎ続けることができます。

大手/中堅ブローカーのFX通貨ペアだとあり得ないことですが、新興ブローカーやCFD銘柄だと担当者のチェックが甘いためか、キャッシュバックの方が高めに設定されていることがあります。

2つ目のケースは、レイテンシーアービトラージと併用します。例えば海外FXブローカーの取引コストが1.2pips、レイテンシーアービトラージの利幅が1.0pipsとします。このままだとマイナス0.2pipsの損になってしまいます。

ここでキャッシュバックの利益が0.5pipsあると、取引コストは1.2pips、レイテンシーアービトラージ+キャッシュバックのリターンは1.5pipsとなるため、0.3pipsの利幅を稼ぎ続けることができます。

海外FXブローカーは取引コストが高めなため(1.0pips以上)、本来レイテンシーアービトラージで稼ぐことは難しいのですが、キャッシュバックと併用することで黒字にすることができます。

キャッシュバックアービトラージのデメリットは、カウンターパーティーデスクが高いこと。派手に数百万円以上のキャッシュバックを稼いでしまうと、運営側から不正取引扱いされてキャッシュバックを無効にされてしまうことがあります。

キャッシュバックサイトの運営元は基本的にオフショア法人なので、利益没収されても法的措置で取り戻すのは難しいです。運営に目をつけられないようアカウントを分散させておく、送金元の銀行口座情報を保存して収納代行業者を抑えておく、など対策をしておきましょう。

おすすめ海外FX口座はこちら

ボーナスアービトラージ(ゼロカット前提の高ロット両建て)

ボーナスアービトラージとは、クッション付きボーナスを利用して利益を出す手法のこと。

一部の海外FXブローカーは客寄せのためにクッション機能付き(損失カバー)ボーナスを提供しており、これを活用することで為替リスクなしで利益を得られます。

ボーナスアービトラージのメリットは、参入ハードルが低いこと。レイテンシーアービトラージと違って特殊な取引ツールが必要ないため、スマホアプリでも実践できます。

デメリットは、参入ハードルが低いため参入者も多いこと。アービトラージ利用者が増えれば増えるほど、ブローカーの資金枯渇リスクが高まり、出金拒否・利益没収を連発するリスクも高くなります。

ボーナスアービトラージのやり方はいくつかあります。

  • 単発の高ロットトレード
  • 単発の高ロット両建てトレード
  • 両建てのナンピン・ピラミッディング(同タイミングでエントリー・決済)

ボーナスで高ロットポジションを保有して利益を出すと、B-bookブローカーから不正取引の難癖をつけて出金拒否・利益没収されやすくなります。

その場合はポジションを分割しましょう。10.0ロット/1ポジションよりも1.0ロット/10ポジション、余力があるなら0.1ロット/100ポジションに分割した方がアービトラージ取引だとバレにくくなります。

あるいは両建てする時でも、ボーナスのあるB-bookブローカーでは負けるように、出金力のあるA-bookブローカーでは勝てるように設定しておくことで、B-bookブローカーからはカモだと思われて、ボーナスを使い続けやすくなります。

そう簡単にA-Book側を勝たせられるかよ!と思う方もいるでしょうが、A-Book側に潤沢な資金を入金しておき、B-Book側で負けやすく設定したナンピンマーチンゲールを導入し、上記の反対売買設定を用いることで、高い確率でA-Book側にボーナス分の利益を移転できます。

B-Book業者側からは「こいつ下手なナンピンマーチンで死んでるwいいカモww」と判断されるため、イチャモンをつけられるリスクは小さくなります。

コピートレードツールの真の活用法について

ボーナスアービトラージはブローカーの資金枯渇のリスクに備えながら、目立たないように稼ぐ必要があるため、海外FX上級者向けの稼ぎ方となります。

海外FXのボーナスの最新情報が知りたいなら、まんぼう総裁さん(@manbou_FX)のTwitterアカウントをチェックしておくと良いでしょう。

ただし金融ライセンスのない信頼性の低いブローカーも紹介することがあるため、あまり多額の資金は入金しないほうがいいです。

運営ブログも同時にチェックをしておくことで、ボーナス情報の見逃しにくくなります。

ボーナスアービトラージで利益を出せたら、すぐに元本を出金して、残りの利益分で運用しましょう。いつ出金拒否・利益没収されてもダメージを最小限に抑えられます。

ボーナスアービトラージの練習台はXMの3種ボーナスがおすすめ。不正取引によるペナルティを受けたくないなら0.1ロットのナンピン・ピラミッディングがおすすめです。

資金力のあるB-bookブローカーの方がアービトラージ取引をしてもペナルティは軽めになることが多いです。(メールでの警告・レバレッジ制限など)

逆に資金力のないブローカーだと、少しでも怪しい動きを見せたら不正取引の難癖をつけられて、利益没収される可能性が高いです。

おすすめ海外FX口座はこちら

朝スキャ・夜スキャEA

朝スキャ(夜スキャ)は、日本時間3時-6時のレンジ相場になりやすいタイミングで、オーバーシュート直後に逆張りトレードをして利益を出す手法です。

この時間帯は海外だと深夜なので夜スキャ、日本だと朝6時-7時なので朝スキャと呼ばれる。

朝スキャ(夜スキャ)のやり方については、以下の有料noteが参考になります。5万円の高額noteですが、無料部分だけでも得られるものは多いです。

スキャEAはMQL5マーケットなどで購入できますがどれも高額です。まずは無料のものから使ってみましょう。

無料で試すならクラック版「Pirate One EA」がおすすめ。バックテスト成績の優秀な夜スキャEAです。

運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀で、利幅の狭いスキャEAで利益を出しやすいです。

海外FXの仕様に精通しており、英語対応もできるなら、海外FX調査兵団さんの選りすぐりブローカーを使ってもいいでしょう。

最優秀ブローカー「RannForex」は2024年9月あたりから、MT4の新規口座開設を停止しているとのこと。(情報ソース

スキャEAを運用するときは、スプレッドと取引手数料だけでなく、スリッページも重要になります。どれだけ取引コストが低くても、マイナススリッページが生じやすいブローカーだと、スキャEAへの期待値は落ちてしまいます。

スリッページの計測ツールとしては、以下のツールがおすすめ。販売価格は10,000円ですが、リンク先のページをリツイートすることで無料で入手できます。

おすすめ海外FX口座はこちら

指標後の逆張りトレード

FXでは重要な経済指標が発表されると、オーバーシュートが発生します。そのタイミング後に逆張りポジションを保有することで、期待値の高いトレードが実現できます。

指標逆張りトレードは著名なFXトレーダー「羊飼いさん」も採用しています。

最近の羊飼いさんは、FXの1日の利益は20万~30万円を目安にしていて、指標発表後にちょこちょこ取っているそうだ。

損切り幅を3~5pipsとタイトにし、利益確定はそれ以上をめざす。これだと勝率50%でも利益が残ります」

 指標発表の直後はスプレッドが開くし、値動きも荒い。損切り幅3銭だと一瞬で切られてしまいそうだ。

FX億トレーダーに聞く! カリスマFXブロガー羊飼いさんの神トレは「経済指標発表数分後」を狙う!

上記の手法だと損切り幅は狭めなので、約定力に優れた海外FXのA-bookブローカー、あるいは国内FXブローカーを使うことが前提になります。Exnessなど指標前後でスプレッドが広がりやすいブローカーは使わないほうがいいです。

指標トレードの解説記事はこちら。

経済指標カレンダーはcTraderのものを使いましょう。現在表示しているチャートの関連指標だけ表示されるため、見間違いや判断ミスを防げます。

指標トレードの運用口座は、Tradeview cTrader口座がおすすめ。指標発表前後はブローカーが意図的にスプレッドを広げてくることがあるので、ブローカーの介入ができないA-bookブローカーを使います。

指標トレードの欠点は、生活リズムが乱れやすいこと。重要な経済指標の発表タイミングは日本時間21時から23時で、この時間にチャートを凝視していると夜に眠れなくなることがあります。

おすすめ海外FX口座はこちら

指標前後のマーチンゲールEA運用

生活リズムを崩さないように指標トレードをするなら、EAを活用しましょう。エントリーや決済を自動化できるため、夜中にチャートを見続ける必要がなくなります。

EAのトレードロジックは、マーチンゲールEAがおすすめ。経済指標前後は一時的なオーバーシュートが発生しやすく、その後のリバウンドで利益を得やすくなります。

運用するマーチンゲールEAは「Dark Venus」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば無料でダウンロードできます。

Dark Venusのトレードロジックは、グリッド幅5pipsの高頻度マーチンゲールです。トレンド相場に捕まるとすぐにロスカットされますが、運用タイミングを経済指標前後だけに絞ることでリスクリワードを高めることができます。

低リスク運用がしたいなら、同じグリッドEAの「Grid EA Pro」もおすすめ。こちらもMQL5アカウントを持っていれば無料ダウンロードできます。

Grid EA Proのトレードロジックは、ロット倍率1.1倍+グリッド幅10pipsのマーチンゲール。ロット倍率やグリッド幅が控えめなので、ロスカットのリスクも低めです。

低リスク運用ならユーロドル/4時間足で使うべきですが、指標前後だけ運用するならゴールドやポンドなどボラティリティの激しい通貨ペアで、1分足/5分足でハイリスク運用してもいいでしょう。

ナンピン・マーチン・グリッドEAの運用口座は、XM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、スワップフリーも提供しているため、取引コストを大幅に節約できます。

マーチンゲールEAの運用方法は、日本時間の20時ごろに運用開始して、翌朝6時に停止させます。ポジションを翌日に持ち越すため、スワップフリーでコストを節約できるのは大きいです。

マーチンゲールEAは必要証拠金・含み損が大きくなりやすく、ロスカットされやすいです。そのためレバレッジ1000倍+ストップアウト20%のXMを使うことで、ロスカットのリスクを軽減できます。

おすすめ海外FX口座はこちら

裁量デイトレード・スキャルピングトレード

FXチャートを見るのが苦にならないなら、裁量デイトレードやスキャルピングトレードもおすすめ。

こまめにチャートを確認しておくことで、予想外の値動きにもすぐ対応できるため、スイングトレードやEA自動売買よりリスクリワードが高くなります。

デイトレード・スキャルピングトレードの基本的なトレードロジックはこちら。

  • オーバーシュート直後の逆張り
  • トレンド相場の押し目買い・戻し売り

具体的なエントリータイミングを知りたいなら、FUTAKOさん(@Futako1013)のツイートを参考しましょう。実際の裁量トレートで安定した利益を出しているため、高額な情報商材などを売りつけてもおらず、信頼できるアカウントです。

逆にそれ以外の海外FXアカウントは警戒しておきましょう。海外FXはアフィリエイトで稼ぐこともできるため、デモ口座の爆益ツイートで送客するケースも多いからです。

海外FXで情報収集するときは、実際に利益を出している人の手法を真似すること、それらの情報をなるべく無料で手に入れること。この2つを意識しましょう。

裁量デイトレ・スキャのデメリットは、チャートを見る時間が長くなってしまうこと。

エントリータイミングを決めるためにスマホを何度も確認したり、ポジションを保有した後も含み益や含み損が気になって、仕事に集中できなくなることがあります。合わないようならスイングトレードやEA自動売買に切り替えましょう。

裁量デイトレ・スキャの運用口座は、Tradeview cTrader口座がおすすめ。スプレッド・取引コストが非常に優秀で、どんなトレードロジックでも利益を出しやすくなります。

FUTAKOさんと似たトレード環境を実現したいなら、XM スタンダード口座もおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、資金10万円/1.0ロットなどでハイリスク運用してもロスカットされにくいです。

おすすめ海外FX口座はこちら

役に立った記事はSNSシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

海外FXの稼ぎ方は、スワップアービトラージがおすすめ

海外FX初心者の稼ぎ方はスワップアービトラージがおすすめ。

両建てポジションを保有して放置するだけなので、細かいチャート分析も必要ありません。EA自動売買のようにVPSを契約する必要もなく、スマホアプリだけで取引できます。

スワップアービトラージは為替リスクを無視して1日1.0pips前後を毎日安定して稼げるため、裁量トレードやEA自動売買よりリスクリワードに優れています。含み損もほとんど抱えないため精神衛生的にも優れています。

運用額は300万円から1000万円。運用ロットは資金100万円あたり1.0-10.0ロット。利回りは月利1-4%を目標にします。利益率は控えめですが、ドローダウンは0.1%-1%なのでリスクリワードが非常に優秀です。

スワップアービトラージのおおまかなやり方はこちら。

  1. XM KIWAMI口座を開設し、マイナススワップのポジションを保有する
  2. AXIORY ナノ口座を開設し、プラススワップのポジションを同ロット・同タイミングで保有する
  3. ロスカットされないよう、含み益口座から含み損口座に資金移動する(リバランス)

マイナススワップの口座はXM KIWAMI口座がおすすめ。スワップフリーがあるため、マイナススワップのコストを節約できます。

ただトルコリラや南アフリカランドなどはスワップフリーが適用されないため、スプレッドの狭いドル円(USDJPY)から始めた方がいいでしょう。

KIWAMI口座はスワップフリー剥奪のリスクもある。剥奪された場合は別のスワップフリー口座やマイナススワップの狭い口座に切り替えること。(XM スワップフリー剥奪対策はこちら

プラススワップの口座はAXIORY ナノ口座がおすすめ。スプレッドが狭いですし、会員ページ(MyAxiory)も使いやすく、資金移動などの口座管理がしやすいです。

もっとスワップポイント・スプレッドが優秀な口座を使いたいなら、Tradeview cTrader口座もおすすめ。最大レバレッジも400倍と標準的で、EAを使わないためcTrader口座でも問題なく運用できます。

スワップアービトラージはキャリートレードとも呼ばれ、機関投資家やヘッジファンドも採用している再現性の高い手法です。ポジションを両建てして放置するだけで、トップクラスのトレーダーと同じトレード手法を再現できるわけです。

スワップ損益をドル円換算で計算するなら、XMのスワップ計算機がおすすめ。口座タイプやロットを入力するだけで、1日あたりのスワップ損益を簡単に計算できます。

ただしXMの計算ツールは、ゴールドCFD銘柄に対応していません。これらの銘柄のスワップ損益を計算するなら、AXIORYのスワップ計算機を使いましょう。

スワップアービトラージは海外FX以外でも応用できます。運用額が1,000万円-1億円以上なら国内FXを、ハイリスク・ハイリターンを求めるなら仮想通貨に切り替えてもいいでしょう。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

目次