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海外FXの稼ぎ方・代表的なトレード手法まとめ

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この記事では海外FXの稼ぎ方について解説していきます。

海外FXを始める:XMで口座開設AXIORYで口座開設Tradeviewで口座開設

目次

海外FX初心者向けの稼ぎ方

裁量スイングトレード

海外FXが全くの初めてなら、最初の稼ぎ方は裁量スイングトレードがおすすめ。VPS・EA・特殊ツールなどは不要で、スマホだけでも簡単に始められます。

レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングとトレードロジックを使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

運用銘柄はゴールド(XAUUSD)がおすすめ。ボラティリティが非常に激しく、特にトレンド相場とピラミッディングが噛み合ったときには爆発的なリターンが得られます。取引コストを抑えたいならドル円(USDJPY)でもいいでしょう。

FXプラットフォームはcTraderを使いましょう。予約注文・決済価格(SL/TP)・トレーリングストップ(TSL)をドラッグ操作で設置でき、エントリー・決済を自動化しやすいです。cTraderはAXIORY・Tradeviewで利用できます。

裁量トレードはスマホでお手軽にできる反面、エントリー・決済がトレーダーの判断に委ねられるため、精神的なストレスが大きいです。将来的にはEA自動売買やアービトラージ取引に切り替えましょう。

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EA自動売買(高頻度ピラミッディング)

海外FXの稼ぎ方はEA自動売買がおすすめ。トレードを自動化することで、チャートをこまめに確認する必要がなくなり、エントリー・決済タイミングに悩まなくなります。

ただしEA自動売買をするには、月額3,000円ほどのVPS(仮想専用サーバー)を契約する必要があります。一部の海外FXブローカーは無料VPSサービスを提供していますが、質が悪いので使わないようにしましょう。

運用EAは無料EA「Snowball EA」がおすすめ。該当noteで無料ダウンロードできます。

トレードロジックは高頻度ピラミッディングで、ナンピン・マーチンEAよりリスクリワードは高めです。

ピラミッディングとは、トレンドが進むにつれて順張りポジションを増やしていく手法のこと。レンジ相場ではじわじわと負け続けますが、トレンド相場では大きく稼げます。

Snowball EAは古いソースコードなので、動作が安定しないことがあります。その場合はLLM(多言語モデルのAI)でソースコードを修正してもらいましょう。利用するLLMは「Google Gemini Pro 2.5」がおすすめ。個人ならほぼ無料で利用できます。(1回あたり100万トークンまで無料)

運用口座は取引コストの低いXM KIWAMI口座AXIORY ナノ口座がおすすめ。慣れてきたらもっと取引コストの低いTradeview ILC口座に切り替えましょう。

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スワップアービトラージ

裁量トレードが苦手ならスワップアービトラージもおすすめ。2口座でポジションを両建てエントリーして放置するだけでスワップ収益を稼げます。細かいチャート分析も必要ありません。

ただしスワップアービトラージでまとまった利益を出すには、高額な資金が必要です。証拠金維持率の兼ね合いから資金10,000ドル/5.0ロットの運用が目安となり、それを2つ分用意するため20,000ドルは欲しいです。

またスワップアービトラージではXM KIWAMI口座のようなスワップフリー口座を使いますが、マイナススワップポジションを長期間保有するとスワップフリーを剥奪されるリスクがあります。対策として0.1ロットの両建てポジションを大量保有する必要もあります。

そんな場合はコピートレードツール「Personal Trade Copier」がおすすめ。反対売買設定をすることで、2口座で同時に両建てエントリーができるようになります。

このコピートレートツールはEAタイプで、WindowsOSで運用することが前提になります。スマホ・タブレット・macOSの場合は、VPSを契約して、VPS内部のWindowsOSから設定します。

スワップアービトラージの運用口座は、プラススワップ側とマイナススワップ側で2つ必要です。

プラススワップ側の運用口座はAXIORY ナノ口座がおすすめ。プラススワップが優秀でスワップ収益を稼ぎやすいです。適用レバレッジは400倍から600倍を想定しましょう。(資金100万円から300万円の場合)

マイナススワップの運用口座はXM KIWAMI口座がおすすめ。KIWAMI口座はスワップフリーを提供しており、スワップアービトラージにおけるマイナススワップのコストを節約できます。

ただしマイナススワップポジションを大量に長期間保有していると、スワップフリーを剥奪されるリスクがあります。ポジションを0.1ロットに分割する、カモフラージュ取引を入れるなどの工夫をしましょう。

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ボーナスアービトラージ

海外FXの損失カバーボーナスを活用するなら、ボーナスアービトラージがおすすめ。

ボーナス口座と老舗ブローカーで両建てポジションを保有し、ボーナス口座でゼロカットすることで、口座出金することなくボーナスだけを他の口座に移転できます。

海外FXのボーナス業者は出金手数料が高額だったり、難癖をつけて出金拒否・利益没収されたり、利益出金に厳しい条件があったりします。ボーナスアービトラージならそういったトラブルも回避できます。

ボーナスアービトラージの運用口座は、XM スタンダード口座がおすすめ。13,000円の未入金ボーナスと500ドルの100%入金ボーナスを獲得できます。

XMの規約には「アービトラージ取引をすると利益を没収する」と書かれていますが、それが適用されるのはレイテンシー取引や超高速売買の時くらいです。他の取引ではそこまで重たいペナルティを課せられるリスクは低いです。

2つ目の運用口座はAXIORY ナノ口座テラ口座がおすすめ。AXIORYのボーナスは取引コストの低い口座タイプにも対応しています。

AXIORYのボーナスキャンペーンは不定期で実施されます。周期は3ヶ月に1回ほどで、お正月やクリスマス、ハロウィンやゴールデンウィークなどのイベント時に開催されることが多いです。

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海外FX上級者向けの稼ぎ方

レイテンシーアービトラージ

海外FXの中でもトップクラスに期待値の高いトレード手法は、レイテンシーアービトラージです。

レイテンシーアービトラージとは、レート配信が早いブローカーで値動きを先読みして、遅いブローカーで後出しジャンケンのように取引する手法のこと。値動きがわかった状態で取引できるため勝率が非常に高く、かつては数ヶ月で数千万円から1億円の利益を出すことも可能でした。

ただ最近はブローカー側も対策をしており「利幅1.0pips+ポジション保有時間1分未満」の取引を繰り返すと、不正取引の難癖をつけられて出金拒否・利益没収・口座凍結されてしまうリスクが高いです。

もっと具体的なノウハウが欲しいなら、ももんがさんの無料noteも参考になります。

ただももんがさんは有料オンラインサロン「ちゃっち倶楽部」の利害関係者なので「レイテンシー取引はまだ稼げる」などのポジショントークやサロンへの誘導が入ります。

2つ目の有料オンラインサロンとして「では恋サロン」も界隈で人気です。月額料金は29,800円と高めなので、お金が余っている人向けです。

レイテンシーアービトラージのツールは「HFT Arbitrage Platform」が人気です。高額ソフトウェアですが無料版を試すこともできます。(ユーロドルのみ。0.01ロット固定)

ある程度有名なソフトウェアなので、クラック版(無料海賊版)を探してみるのもいいでしょう。

ただレイテンシーアービトラージは日経が記事にするほど広まっており、ブローカーも典型的な手法は対策済みです。今から参入しても大きな利益を出すのは難しいでしょう。

レイテンシーアービトラージでは利幅が1.0pips前後と狭めなため、取引コストの高い海外FXブローカーではキャッシュバックサイトで取引コストを圧縮することが前提になります。

そうでない場合は取引コストの低い国内FX業者を使いましょう。(マネパヒロセ通商JFX岡三証券FXTFなど)

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朝スキャEA・バッドティック逆張りEA

レイテンシーアービトラージは利益率が非常に高いですが、出金拒否・利益没収・口座凍結のリスクが高い、専用のソフトウェア(FIX API)が必要なためFX初心者にはハードルが高いです。

MT4/MT5のEAで取引するなら朝スキャEAを採用しましょう。レイテンシーアービトラージほどではありませんが、利益率・リスクリワードに優れています。

朝スキャとは、取引量の少ない日本時間3時から6時を狙って、オーバーシュート・バッドティック直後に逆張りする手法のこと。海外では夜の時間帯になるため夜スキャとも呼ばれます。

上記noteによると、ポジション保有期間は1分前後で、利幅は5pips前後。2.0ロットから5.0ロット以上の取引を繰り返すことで、4ヶ月で400万円の利益を出すことに成功しています。

noteの価格は49,800円と高額です。無料で試してみたいなら、クラックサイトでバックテストの良さそうな朝スキャEAを無料ダウンロードしましょう。

無料の朝スキャEAなら「Pirate One EA」がおすすめ。バックテストの成績がかなり優秀で、コメント欄での評価も高めです。

朝スキャEAのデメリットは、取引環境がシビアなこと。取引コストが高すぎたり、VDPの影響でマイナススリッページが広がったり、ブローカー・サーバーの約定速度が遅かったりすると赤字になってしまいます。

朝スキャEAの運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀ですし、Tradeview自体もA-bookブローカーなのでVDPによる意図的な介入も少ないです。

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海外FXの収益目標は1,000万円。その後の運用方法は?

海外FXの収益目標は1,000万円にしましょう。それ以上入金しても海外FXブローカーの有効証拠金レバレッジ制限に引っかかってしまい、レバレッジ100倍から300倍でしか取引できなくなるからです。

レバレッジは少ない資金で大きな利益を出すための道具で、資金が豊富にあるなら使う必要はありません。もっと取引コストの低いブローカーや金融商品に切り替えましょう。

その1:国内FX(税率20%+完全信託保全+低コスト)

海外FXで大きな利益を出したら国内FXに切り替えましょう。

理由は3つ。1つ目の理由は、国内FXブローカーの税率が一律20%であること。これが海外FXブローカーだと雑所得が適用されるため、最大55%の税率になります。(所得税45%+住民税10%)

2つ目の理由は、完全信託保全があること。国内FXブローカーに預けた資金は保護され、出金拒否・利益没収になるリスクは非常に低いです。

国内FXブローカーでもレイテンシー取引をすると不正取引などの難癖をつけられて口座凍結されることがある。ただ元本が出金できなくなるリスクは非常に低い。

これが海外FXブローカーだと完全信託保全が義務付けられていないため、コンプライアンス意識の低いブローカーだと難癖をつけて出金拒否・利益没収・口座凍結などをしてきます。

3つ目の理由は、取引コストが非常に低いこと。国内FXブローカーはスプレッドは0.0pipsから0.5pipsとかなり低いです。海外FXブローカーのような外付けの取引手数料もありません。

これが海外FXブローカーだとスプレッド単体は0.3-0.5pipsでも、外付けの取引手数料で1ロット往復6ドル(0.6pips相当)が発生するため、トータルの取引コストは1.0pips以上になってしまいます。

国内FXブローカーのおすすめはマネパヒロセ通商JFX岡三証券FXTFなどですね。どれもレイテンシーアービトラージで大きな利益を出したももんがさんが推奨しており、取引コストが非常に低いです。

ただし国内FXブローカーの多くはMT4/MT5に非対応です。取引を自動化させたいなら、特殊ツールでMT4/MT5口座と取引を同期させるなどの工夫が必要です。

例えば国内FXブローカーの取引ツールにWebブラウザからアクセスして、ブラウザでの取引をMT4/MT5での取引と同期させるなどですね。(いわゆるコピートレード・ミラートレード)

特殊取引ツールはITサービス屋さんが無料配布しています。ただ獲得条件が厳しく、利用期限も設定されています。プログラミングができるなら、ChatGPTなどのAIでツールを自作してもいいでしょう。

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その2:投資信託(全世界株式/オルカンがおすすめ)

FX自体から卒業したいなら、次の投資先は投資信託がおすすめ。投資信託は一度金融商品を購入してしまえば、後は完全放置するだけでOKです。

投資信託はリアルタイム取引ができないため、超高速売買やレイテンシー取引で証券会社が資金枯渇になるリスクは低いです。大きな利益を出しても難癖をつけて口座凍結される心配もありません。

投資信託の銘柄は「全世界株式(オールカントリー/オルカン)」がおすすめ。取引コスト(信託報酬)が非常に低く、リスクリワードにも優れており、一般投資家が手を出せる中では最高クラスの金融商品です。

全世界株式(オールカントリー)には配当金を内部再投資する機能もあります。得られた利益が源泉徴収されずに再投資されるため、配当金がある個別株より長期的なリターンが高いです。

投資信託は楽天証券・SBI証券で購入できます。

投資信託の運用方法はシンプルです。インフレの時は投資信託の割合を増やし、デフレの時は現金の割合を増やしてポートフォリオをリバランスします。

いちど購入したら大きめのドローダウンが来ても決済せず、ただひたすら放置するだけです。むしろドローダウンは投資信託を安く買うチャンスなので、積み増し投資してもいいでしょう。

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今から海外FXに参入しても稼げない理由

ここまで海外FXの稼ぎ方について解説してきましたが、2025年から海外FXを始めてもさほど儲かりません。

理由として、海外FXのバブルは特に崩壊しており、現在は下火になりつつあるからです。

数年前なら気前よくボーナスを振る舞っていたため、ボーナスアービトラージもやり放題、利用者も多いためレイテンシーアービトラージをしても多めにみてもらえるフィーバータイムでした。

ただ現在はブローカー側にアービトラージ手法が知れ渡っており、怪しい動きをしたり、派手に大きな利益を出したりすると、口座凍結・出金拒否・利益没収などのリスクが高くなっています。

かつては上級者の間で人気だったThreeTraderも、今では出金済み資金を返還するようになっています。

そして今は仮想通貨という強力なライバルが登場しており、億単位の収益を出している人の多くは仮想通貨投資に切り替えています。

仮想通貨は上場戦によりアルトコインを大量保有すれば億単位の利益を狙うこともできますし、他にもエアドロップや新しいアービトラージ手法も多く、海外FXより大きなリターンを狙うこともできます。

今でも海外FXで数百万円の利益は狙えるかもしれませんが、リスクリワードを重視するなら仮想通貨に切り替えた方がいいです。

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海外FXの稼ぎ方

海外FXの稼ぎ方は、スワップアービトラージがおすすめ。XM KIWAMI口座などのスワップフリー口座と両建てしてポジションを放置するだけで、毎日安定してスワップ収益を稼げます。

ボーナス業者を探す余力があるなら、ボーナスアービトラージもおすすめ。ボーナス業者と他の口座で両建て取引をして、ボーナス業者側で意図的にゼロカットさせることで、ボーナスだけを他の口座に移すことができます。(ボーナスには損失カバー機能があることが前提)

EAのパラメーター検証をする余力があるなら、無料ピラミッディングEA「Snowball EA」もおすすめ。ナンピン・マーチンEAよりもリスクリワードに優れており、無料かつ口座縛りなしで入手できます。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

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