海外FXの稼ぎ方・代表的なトレード手法まとめ

この記事では海外FXの稼ぎ方についてわかりやすく解説していきます。

FXの稼ぎ方はリスクリワード・資本効率が高いほど、難易度が上がります。そのため再現性が高い「初心者向け」と、収益性の高い「上級者向け」で分けて紹介していきます。

目次

海外FX初心者向けの稼ぎ方

海外FX初心者の稼ぎ方は、再現性を重視しましょう。シンプルな手法の方が長続きしやすいです。逆にリスクリワード・資本効率が高いものは、ブローカーに対策されやすく、安定して稼ぎにくいです。

スワップアービトラージ

海外FXの資金が潤沢にあるなら(300万円-1,000万円)、スワップアービトラージがおすすめ。チャートの値動きに関係なく毎日1.0pips前後を安定して稼げるため、裁量トレードやEAよりリスクリワードが優秀です。

具体的なやり方としては、プラススワップがマイナススワップを上回っていることを確認した上で、プラススワップのポジションを100ロット、マイナススワップのポジションを100ロット保有します。後は放置していれば1日数万円を安定して稼いでくれます。

いきなり100ロット保有するのが怖いなら、1.0ロットから始めて、証拠金維持率が圧迫されないよう1.0ロットずつ増やしてもOK。

ただ100ロットは非常に大きなポジションで、含み損も大きくなりやすく、ロスカットのリスクも高いです。含み益口座から含み損口座へこまめに資金移動してリバランスしましょう。

海外FXスワップアービトラージの注意点は、有効証拠金が一定額を超えるとレバレッジを制限されること。運用金額は300万円から1,000万円を目安にします。

運用口座レバレッジ制限になる有効証拠金レバレッジ制限
XM KIWAMI口座40,000ドル(560万円/ドル円141円)1000倍→500倍
AXIORY ナノ口座1,400万円400倍→300倍
Tradeview Xレバレッジ口座1,000万円500倍→100倍

運用額が1億円以上なら、レバレッジ25倍の国内FX業者を使ってもいいでしょう。完全信託保全が義務付けられているため、海外FXブローカーより出金リスクは低く、カウンターパーティーリスクも抑えられます。

運用口座はレバレッジが高く、ブローカーの出金リスクが低いものを選びましょう。具体的にはマイナススワップ側はXM KIWAMI口座、プラススワップ側はAXIORY ナノ口座Tradeview Xレバレッジ口座がおすすめです。

グリッドEA「Grid EA Pro」運用

スワップアービトラージをするほどの資金がないなら、EA自動売買がおすすめ。エントリーと決済を自動化させることで、チャートを見る時間を大幅に節約できます。

FXの最大のリスクは、お金を失うことではなく、チャートを見続けることで自分の時間を失ったり、精神的なストレスを抱えたりすることです。EAで取引を自動化すればそういったリスクを回避できます。

運用するEAはグリッド・マーチンゲールEAの「Grid EA Pro」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば、誰でも無料でダウンロードできます。

Grid EA Proの無料ダウンロードリンクはこちら。

Grid EA Proのトレードロジックは、ロット倍率1.1倍のマーチンゲール。マーチンゲールEAは破綻リスクが高いとされていますが、ボラティリティの控えめなユーロドル(EURUSD)で4時間足運用していれば、そのリスクも軽減できます。

Grid EA Proはオーバーラップ機能もあり、ポジションが捕まっても利確ラインをマイナス方向に移動させて早めに損切りしてくれます。そのため他のマーチンゲールEAよりリスクリワードは高めです。

Grid EA Proの運用口座は、XM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、必要証拠金や含み損が大きくなってもロスカットされにくいです。

またKIWAMI口座はスワップフリーもあるため、ポジション保有期間が1週間以上になっても、マイナススワップポイントが取られず取引コストを節約できます。

KIWAMI口座のスワップフリーはエキゾチック通貨ペアやCFD銘柄には適用されませんが、ユーロドルなどのメジャーFX通貨ペアであれば問題なく利用できます。

資金が十分にあるなら(20,000ドル以上)、もっと取引コストの低い口座を選んでも良いでしょう。

おすすめはAXIORY ナノ口座Tradeview ILC口座の2つ。ただしILC口座は最大レバレッジが200倍と低めで、0.1ロット未満の取引ができず、ストップアウトも100%と高めなため、資金最低20,000ドル/0.1ロットでの運用が前提となります。

スワップアービトラージもEA自動売買も放置で稼げるという点では同じですが、リスクリワードが異なります。

スワップアービトラージは月利1%、最大ドローダウン0.1%なのに対し、EA自動売買(Grid EA Pro)は月利2%-5%、最大ドローダウン20%-40%となります。

資金に余力があるなら、リスクリワードに優れたスワップアービトラージを優先させましょう。

裁量トレード(スイング軸のナンピン・ピラミッディング)

サラリーマンとして働いておらず、時間に余裕があるなら、裁量トレードもおすすめ。チャートを見る時間は増えてしまいますが、EA自動売買やスワップアービトラージよりも大きな利益を狙えます。

裁量トレードの手法は、スイングトレードがおすすめ。さらにレンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

これらのトレードロジックは時間足をもっと短いものにすることで、デイトレードやスキャルピングトレードにも応用できます。(デイトレは1時間足・4時間足、スキャは1分足・5分足・15分足)

海外FXで裁量トレードをするなら、FXプラットフォームは「cTrader」を採用しましょう。メタトレーダー(MT4/MT5)より便利な機能がたくさん備わっており、裁量トレードが快適になります。(AXIORY cTraderTradeview cTrader

具体的には、リミット注文をドラッグ操作で設置できる、ストップロス・テイクプロフィットをドラッグ操作で動かせる、時間足・チャートの切り替えがスムーズ、などですね。

cTraderを使うなら、運用口座はTradeview cTrader口座がおすすめ。取引コストが非常に低く、A-bookブローカーなので取引環境・約定力も優れています。

ただTradeviewは新規口座開設のハードルが高い、会員ページで複数の口座を同時に管理できない、会員ページで国内銀行送金が使えない、などのデメリットがあり海外FX初心者には使いにくいです。

海外FX初心者がcTraderデビューするなら、運用口座はAXIORY ナノ口座がおすすめ。こちらは会員ページ(MyAxiory)がTradeviewよりも使いやすく、入出金・資金移動・追加口座/デモ口座開設もスムーズに行えます。

海外FXの裁量トレードはSNSでの爆益報告が目立つため、「自分でもできるかも」と錯覚しやすいです。

SNSの爆益報告(ほとんどデモ口座)は、海外FXアフィリエイト・オンラインサロン・高額情報商材(note)への送客を目的としているケースが多い。鵜呑みにしないこと。

ただ実際にはエントリータイミングに迷ってチャートを1日中眺めたり、ポジションを保有してる間も含み益や含み損で決済タイミングで迷ったりして、精神的なストレスを抱えやすいです。

自分に合わないと感じたら、EA自動売買やスワップアービトラージに切り替えましょう。

海外FX上級者向けの稼ぎ方

海外FX上級者は、リスクリワード・資本効率に優れたトレード手法を好みます。具体的には資金10万円を短期間で100万円や1,000万円に増やせるようなケースですね。

ただこういった手法はブローカー側の資金枯渇の原因になりやすく、コンプライアンス意識の低いB-bookブローカーだと不正取引などの難癖をつけて出金拒否・出金遅延・利益没収するリスクが高いです。

レイテンシーアービトラージ

海外FXで資本効率・リスクリワードがトップクラスの稼ぎ方は、レイテンシーアービトラージです。

レイテンシーアービトラージとは、レート配信の早いブローカーで値動きを先読みし、配信の遅いブローカーで後出しジャンケンのようにトレードする手法のこと。

あらかじめの値動きがわかった上でポジションを保有するため、勝率・期待値が非常に高く、荒稼ぎしやすいです。かつては資金10万円を1,000万円や1億円に増やすことも可能でした。

レイテンシーアービトラージの概要はこちら。

具体的なノウハウは、ももんがさん(@v0w0vv0w0v)の無料noteが参考になります。

有料オンラインサロンの「ちゃっち倶楽部」は加入者全員でノウハウを共有しているため、パイの奪い合いになりやすい。(レイテンシー取引が増えると、対策もシビアになる)

レイテンシーアービトラージのツールは「HFT Arbitrage Platform」が人気です。高額ソフトウェアですが無料版を試すこともできます。(ユーロドルのみ。0.01ロット固定)

ある程度有名なソフトウェアなので、クラック版(無料海賊版)を探してみるのもいいでしょう。

クラック版のダウンロードリンクはこちら。

ただレイテンシーアービトラージは日経が記事にするほど広まってしまっています。よほどノウハウに精通していない限り、今から参入しても大きな利益は得られないでしょう。

レイテンシーアービトラージはパイの奪い合いなので、有益な情報を獲得するのが難しいです。初心者が下手に参入しても情報商材屋のカモになってしまうため、あまりおすすめはできません。

ボーナスアービトラージ(ゼロカット前提の高ロット両建て)

ボーナスアービトラージとは、クッション付きボーナスを利用して利益を出す手法のこと。

一部の海外FXブローカーは客寄せのためにクッション機能付き(損失カバー)ボーナスを提供しており、これを活用することで為替リスクなしで利益を得られます。

ボーナスアービトラージのメリットは、参入ハードルが低いこと。レイテンシーアービトラージと違って特殊な取引ツールが必要ないため、スマホアプリでも実践できます。

デメリットは、参入ハードルが低いため参入者も多いこと。アービトラージ利用者が増えれば増えるほど、ブローカーの資金枯渇リスクが高まり、出金拒否・利益没収を連発するリスクも高くなります。

ボーナスアービトラージのやり方はいくつかあります。

  • 単発の高ロットトレード
  • 単発の高ロット両建てトレード
  • 両建てのナンピン・ピラミッディング(同タイミングでエントリー・決済)

ボーナスで高ロットポジションを保有して利益を出すと、B-bookブローカーから不正取引の難癖をつけて出金拒否・利益没収されやすくなります。

その場合はポジションを分割しましょう。10.0ロット/1ポジションよりも1.0ロット/10ポジション、余力があるなら0.1ロット/100ポジションに分割した方がアービトラージ取引だとバレにくくなります。

あるいは両建てする時でも、ボーナスのあるB-bookブローカーでは負けるように、出金力のあるA-bookブローカーでは勝てるように設定しておくことで、B-bookブローカーからはカモだと思われて、ボーナスを使い続けやすくなります。

そう簡単にA-Book側を勝たせられるかよ!と思う方もいるでしょうが、A-Book側に潤沢な資金を入金しておき、B-Book側で負けやすく設定したナンピンマーチンゲールを導入し、上記の反対売買設定を用いることで、高い確率でA-Book側にボーナス分の利益を移転できます。

B-Book業者側からは「こいつ下手なナンピンマーチンで死んでるwいいカモww」と判断されるため、イチャモンをつけられるリスクは小さくなります。

コピートレードツールの真の活用法について

ボーナスアービトラージはブローカーの資金枯渇のリスクに備えながら、目立たないように稼ぐ必要があるため、海外FX上級者向けの稼ぎ方となります。

海外FXのボーナスの最新情報が知りたいなら、まんぼう総裁さん(@manbou_FX)のTwitterアカウントをチェックしておくと良いでしょう。

ただし金融ライセンスのない信頼性の低いブローカーも紹介することがあるため、あまり多額の資金は入金しないほうがいいです。

運営ブログも同時にチェックをしておくことで、ボーナス情報の見逃しにくくなります。

ボーナスアービトラージで利益を出せたら、すぐに元本を出金して、残りの利益分で運用しましょう。いつ出金拒否・利益没収されてもダメージを最小限に抑えられます。

ボーナスアービトラージの練習台は、XMの3種ボーナスがおすすめ。不正取引によるペナルティを受けたくないなら、0.1ロットのナンピン・ピラミッディングがおすすめです。

資金力のあるB-bookブローカーの方がアービトラージ取引をしてもペナルティは軽めになることが多いです。(メールでの警告・レバレッジ制限など)

逆に資金力のないブローカーだと、少しでも怪しい動きを見せたら不正取引の難癖をつけられて、利益没収される可能性が高いです。

朝スキャ・夜スキャEA

朝スキャ(夜スキャ)は、日本時間3時-6時のレンジ相場になりやすいタイミングで、オーバーシュート直後に逆張りトレードをして利益を出す手法です。

この時間帯は海外だと深夜なので夜スキャ、日本だと朝6時-7時なので朝スキャと呼ばれる。

朝スキャ(夜スキャ)のやり方については、以下の有料noteが参考になります。5万円の高額noteですが、無料部分だけでも得られるものは多いです。

スキャEAはMQL5マーケットなどで購入できますがどれも高額です。まずは無料のものから使ってみましょう。

無料で試すならクラック版「Pirate One EA」がおすすめ。バックテスト成績の優秀な夜スキャEAです。

運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀で、利幅の狭いスキャEAで利益を出しやすいです。

海外FXの仕様に精通しており、英語対応もできるなら、海外FX調査兵団さんの選りすぐりブローカーを使ってもいいでしょう。

最優秀ブローカー「RannForex」は2024年9月あたりから、MT4の新規口座開設を停止しているとのこと。(情報ソース

スキャEAを運用するときは、スプレッドと取引手数料だけでなく、スリッページも重要になります。どれだけ取引コストが低くても、マイナススリッページが生じやすいブローカーだと、スキャEAへの期待値は落ちてしまいます。

スリッページの計測ツールとしては、以下のツールがおすすめ。販売価格は10,000円ですが、リンク先のページをリツイートすることで無料で入手できます。

指標後の逆張りトレード

FXでは重要な経済指標が発表されると、オーバーシュートが発生します。そのタイミング後に逆張りポジションを保有することで、期待値の高いトレードが実現できます。

指標逆張りトレードは著名なFXトレーダー「羊飼いさん」も採用しています。

最近の羊飼いさんは、FXの1日の利益は20万~30万円を目安にしていて、指標発表後にちょこちょこ取っているそうだ。

損切り幅を3~5pipsとタイトにし、利益確定はそれ以上をめざす。これだと勝率50%でも利益が残ります」

 指標発表の直後はスプレッドが開くし、値動きも荒い。損切り幅3銭だと一瞬で切られてしまいそうだ。

FX億トレーダーに聞く! カリスマFXブロガー羊飼いさんの神トレは「経済指標発表数分後」を狙う!

上記の手法だと損切り幅は狭めなので、約定力に優れた海外FXのA-bookブローカー、あるいは国内FXブローカーを使うことが前提になります。Exnessなど指標前後でスプレッドが広がりやすいブローカーは使わないほうがいいです。

指標トレードの解説記事はこちら。

経済指標カレンダーは、cTraderのものを使いましょう。現在表示しているチャートの関連指標だけ表示されるため、見間違いや判断ミスを防げます。(AXIORY cTraderTradeview cTrader

指標トレードの運用口座は、Tradeview cTrader口座がおすすめ。指標発表前後はブローカーが意図的にスプレッドを広げてくることがあるので、ブローカーの介入ができないA-bookブローカーを使います。

指標トレードの欠点は、生活リズムが乱れやすいこと。重要な経済指標の発表タイミングは日本時間21時から23時で、この時間にチャートを凝視していると夜に眠れなくなることがあります。

指標前後のマーチンゲールEA運用

生活リズムを崩さないように指標トレードをするなら、EAを活用しましょう。エントリーや決済を自動化できるため、夜中にチャートを見続ける必要がなくなります。

EAのトレードロジックは、マーチンゲールEAがおすすめ。経済指標前後は一時的なオーバーシュートが発生しやすく、その後のリバウンドで利益を得やすくなります。

運用するマーチンゲールEAは「Dark Venus」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば誰でも無料ダウンロードできます。

Dark Venusの無料ダウンロードリンクはこちら。

Dark Venusのトレードロジックは、グリッド幅5pipsの高頻度マーチンゲールです。トレンド相場に捕まるとすぐにロスカットされますが、運用タイミングを経済指標前後だけに絞ることでリスクリワードを高めることができます。

低リスク運用がしたいなら、同じグリッドEAの「Grid EA Pro」もおすすめ。こちらもMQL5アカウントを持っていれば無料ダウンロードできます。

Grid EA Proの無料ダウンロードリンクはこちら。

Grid EA Proのトレードロジックは、ロット倍率1.1倍+グリッド幅10pipsのマーチンゲール。ロット倍率やグリッド幅が控えめなので、ロスカットのリスクも低めです。

低リスク運用ならユーロドル/4時間足で使うべきですが、指標前後だけ運用するならゴールドやポンドなどボラティリティの激しい通貨ペアで、1分足/5分足でハイリスク運用してもいいでしょう。

ナンピン・マーチン・グリッドEAの運用口座は、XM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、スワップフリーも提供しているため、取引コストを大幅に節約できます。

マーチンゲールEAの運用方法は、日本時間の20時ごろに運用開始して、翌朝6時に停止させます。ポジションを翌日に持ち越すため、スワップフリーでコストを節約できるのは大きいです。

マーチンゲールEAは必要証拠金・含み損が大きくなりやすく、ロスカットされやすいです。そのためレバレッジ1000倍+ストップアウト20%のXMを使うことで、ロスカットのリスクを軽減できます。

裁量デイトレード・スキャルピングトレード

FXチャートを見るのが苦にならないなら、裁量デイトレードやスキャルピングトレードもおすすめ。

こまめにチャートを確認しておくことで、予想外の値動きにもすぐ対応できるため、スイングトレードやEA自動売買よりリスクリワードが高くなります。

デイトレード・スキャルピングトレードの基本的なトレードロジックはこちら。

  • オーバーシュート直後の逆張り
  • トレンド相場の押し目買い・戻し売り

具体的なエントリータイミングを知りたいなら、FUTAKOさん(@Futako1013)のツイートを参考しましょう。実際の裁量トレートで安定した利益を出しているため、高額な情報商材などを売りつけてもおらず、信頼できるアカウントです。

逆にそれ以外の海外FXアカウントは警戒しておきましょう。海外FXはアフィリエイトで稼ぐこともできるため、デモ口座の爆益ツイートで送客するケースも多いからです。

海外FXで情報収集するときは、実際に利益を出している人の手法を真似すること、それらの情報をなるべく無料で手に入れること。この2つを意識しましょう。

裁量デイトレ・スキャのデメリットは、チャートを見る時間が長くなってしまうこと。

エントリータイミングを決めるためにスマホを何度も確認したり、ポジションを保有した後も含み益や含み損が気になって、仕事に集中できなくなることがあります。合わないようならスイングトレードやEA自動売買に切り替えましょう。

裁量デイトレ・スキャの運用口座は、Tradeview cTrader口座がおすすめ。スプレッド・取引コストが非常に優秀で、どんなトレードロジックでも利益を出しやすくなります。

FUTAKOさんと似たトレード環境を実現したいなら、XM スタンダード口座もおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、資金10万円/1.0ロットなどでハイリスク運用してもロスカットされにくいです。

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海外FXの稼ぎ方

FXでは資金が少ないならハイリスクな手法を、資金が多いならローリスクな手法を採用しましょう。

運用額が100万円以下なら、裁量スイングトレードがおすすめ。レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

裁量トレードの始め方はこちら。

運用額が100万円から300万円なら、EA自動売買がおすすめ。VPSの契約は必要になりますが、エントリー・決済を自動化できるため、FX特有のストレスから解放されます。

運用EAは「Grid EA Pro」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば、無料でダウンロードできます。

Grid EA Proの無料ダウンロードリンクはこちら。

トレードロジックはロット倍率1.1倍のマーチンゲールですが、オーバーラップ機能があるため、他のグリッドEAよりリスクリワードに優れています。月利3%-6%、最大ドローダウン20%-40%で運用しましょう。

Grid EA Proの使い方はこちら。

運用額が300万円から1,000万円なら、スワップアービトラージがおすすめ。為替リスクを無視して毎日確実な利益を得られます。しかもVPS不要で、完全放置OK、細かいチャート分析も必要ありません。

スワップアービトラージのやり方はこちら。

運用額が1,000万円以上なら、海外FXは使わず国内FXブローカーを使いましょう。税制上で有利ですし(一律20%)、完全信託保全も義務付けられているため出金リスクも低いです。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

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