この記事ではiForexのレビュー・基礎知識・おすすめ運用方法を解説していきます。
iForexの詳細スペックは、iForex「トップページ」で確認できます。
iForexの基礎知識
iForexのボーナス
iForexの提供ボーナスはこちら。(iForex「プロモーション」で確認可能)
- 初回入金600ドルまで:100%入金ボーナス
- 600ドルを超えた部分:25%入金ボーナス(最大入金額5,600ドル/最大ボーナス1,400ドル)
入金額 | ボーナス金額 |
---|---|
$100 | $100 |
$600 | $600 |
$1,000 | $700 |
$2,000 | $950 |
$4,000 | $1,450 |
$6,200 | $2,000 |
iForexでは初回入金で最大600ドルの100%入金ボーナスが付与されます。2025年2月のレートだと600ドルは日本円で9万円に相当します。
そして600ドルを超えた部分については、最大1,400ドルの25%入金ボーナスが適用されます。25%ボーナスを最大額の1400ドルまで獲得するには、5,600ドル(85万円)入金する必要があります。
上記のボーナスは初回入金ボーナスなので1回の入金ですべてのボーナスを獲得しきる必要があります。2種類のボーナス(合計2,000ドル)を全て獲得したいなら、6,200ドル(94万円)入金しましょう。
もっと使い勝手の良いボーナスが欲しいならXMの3種ボーナスがおすすめ。こちらは2回目以降の入金でもボーナスを獲得できます。

他のボーナスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

iForexの対応プラットフォーム
iForexの対応プラットフォームはこちら。
- 専用プラットフォーム「FXnet Viewer」(会員ログイン後に確認可能)
- 専用iOSアプリ
- 専用Androidアプリ
iForexはメタトレーダー(MT4/MT5)に対応していません。FX取引をするには専用FXプラットフォーム・専用アプリを使う必要があります。
お使いのデバイスがデスクトップなら、ウェブブラウザからiForex専用プラットフォーム「FXnet Viewer」にアクセスします。(iForex会員ログインが必要)
お使いのデバイスがスマホ・タブレットなら、App Store・Google playから対応アプリをダウンロードしましょう。
iForexはメタトレーダー(MT4/MT5)・cTraderが使えないので、それらのFXプラットフォームを使いたいなら他の海外FXブローカーを選びましょう。

iForexのレバレッジ
iForexの取引口座レバレッジはこちら。(iForex「取引条件」で確認可能)
最大レバレッジ(営業時間中) | 400倍 |
---|---|
最大レバレッジ(営業時間外) | 200倍 |
iForexでは取引時間中は最大レバレッジの400倍が適用されますが、土日などの取引時間外はレバレッジが半分になります。
スイングトレードなどでポジションを土日に持ち越す場合は、証拠金維持率に余裕を持たせてロスカットされないようにしておきましょう。目安として証拠金維持率500-1000%を維持しておきたいです。
iForexの銘柄レバレッジはこちら。
銘柄 | 最大レバレッジ |
---|---|
通貨ペア | 400倍 |
商品CFD | 100倍 |
エネルギーCFD | 100倍 |
貴金属 | 200倍 |
株価指数 | 200倍 |
株式 | 13.3倍 |
ETF | 10倍 |
仮想通貨 | 10倍 |
FX通貨ペアは最大レバレッジ400倍で取引できますが、それ以外のCfD銘柄では適用レバレッジは10倍から200倍と低めになります。
CFD銘柄の中でもコモディティ・エネルギー・金属などはレバレッジ100倍前後で取引できますが、株式・ETF・仮想通貨などはレバレッジ10倍とかなり低めになります。
レバレッジの低いCFD銘柄で取引する場合は、必要証拠金が大きくなりすぎないよう運用ロットを小さめにして、証拠金維持率が圧迫されないようにしましょう。
iForexの口座タイプ・取引手数料
iForexの口座タイプはエリート口座の1種類のみです。
エリート口座の詳細スペックはこちら。
口座の特徴 | 裁量トレーダー向け |
---|---|
口座の方式 | DD |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大ロット数 | 500ロット(500万通貨) |
最大レバレッジ | 400倍 |
スプレッド | 1.0pips(変動方式) |
取引手数料 | なし |
ボーナス | あり |
最大ポジション数 | 制限なし |
ストップレベル | 3.8pips |
スキャルピング | 不可 |
自動売買 | 不可 |
両建て | 可能 |
口座維持手数料 | なし※12カ月間取引が無かった場合、3カ月毎に15ドルの口座維持手数料が引き落とされます。 |
追証 | なし |
ゼロカット保証 | あり |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | なし |
プラットフォーム | 独自プラットフォーム(FXnet View) |
最低入金額 | 1万円 |
FX通貨ペア | 88種類 |
他の金融商品 | 株式指数:34銘柄、商品:7銘柄、貴金属:7銘柄、エネルギー:5銘柄、仮想通貨:45銘柄、株式:604銘柄、ETF:65種類 |
取引可能時間(日本時間) | 夏時間:(月曜)午前 06:05 〜(土曜)午前 05:00冬時間:(月曜)午前 07:05 〜(土曜)午前 06:00 |
GMT時差 | 夏時間:GMT+9、冬時間:GMT+8 |
この中で注意すべきはストップレベルが3.8ピップスと高めなこと。
ストップレベルとはストップ注文やリミット注文の値幅制限のこと。iForexの場合、現在価格から3.8pips以内のところにストップ注文やリミット注文を設置できなくなります。
現在海外FXブローカーの多くはストップレベルが0になっているため、スキャルピングトレードをするなら他のブローカーを使いましょう。
iForexのストップレベルは3.8pipsとかなり広めなので、スキャルピングトレードには適していません。スイングトレードなど利幅の広いトレードロジックを採用しましょう。

iForexの最大口座開設数
iForexの最大口座開設数は、1アカウント1口座のみです。
iFOREX(アイフォレックス)は、複数口座と複数アカウントの開設を禁止しています。
引用元
海外FXの最大口座数は5口座から10口座がボリュームゾーンです。iForexの最大1口座はかなり少ないため、追加口座・複数口座でトレードロジックの検証がしにくくなります。
追加口座をたくさん開設したいならAXIORYがおすすめ。リアル口座なら最大10口座まで作れます。(デモ口座は無制限に作れる)

iForexの入金方法・入金手数料
iForexの入金方法・入金手数料はこちら。(iForex「入金方法」で確認可能)
入金方法 | 反映時間 | 手数料 | 最小入金額 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 即時 | 無料 | 100ドル |
bitwallet | 最大1営業日 | 無料 | 100ドル |
Sticpay | 最大1営業日 | 無料 | 100ドル |
銀行送金 | 最大1営業日 | 無料 | 100ドル |
仮想通貨 | 最大1営業日 | 無料 | 100ドル |
Apple Pay | 最大1営業日 | 無料 | 100ドル |
入金方法は銀行送金かbitwallet送金がおすすめ。どちらも送金手数料を安く抑えられます。またiForexではbitwalletで利益出金も可能です。

ただしbitwalletでは銀行口座に出金する場合、1回50万円の出金額上限があります。そして出金1回で800円ほどの出金手数料が発生します。(国内銀行送金ならトータルの出金手数料は無料)
お手軽を重視するならカード入金でもいいですが、カード会社によっては「海外FX業者への入金=ギャンブル利用」とみなされ利用停止になるリスクがあります。普段使っている生活用のカードではなく、予備のカードで入金しましょう。
iForexは仮想通貨送金にも対応しています。ただ仮想通貨送金は送金先を間違えると資金を失うリスクがあるので、最初の1回は小額で送金テストをしておきましょう。
iForexの出金方法・出金手数料
iForexの出金方法・出金手数料はこちら。(iForex「出金方法」で確認可能)
出金方法 | 反映時間 | 出金手数料 | 最低出金額 |
---|---|---|---|
銀行送金 | 3〜10営業日 | 2,000円 ※出金額10万円以上なら1ヶ月3回まで無料 | 1万円 |
クレジット/デビットカード | 1営業日〜1ヶ月 | 無料 | 1万円 |
bitwallet | 3〜5営業日 | 無料 | 1万円 |
iForexの出金方法は、銀行送金がおすすめ。出金額が10万円以上なら1ヵ月3回まで出金手数料が無料になります。
2番目の候補としてはbitwalletがおすすめ。こちらも出金手数料は無料です。ただしbitwalletから銀行口座に出金する場合、出金額の上限は1回50万円で、出金1回で800円ほどの手数料が発生します。

最後のクレジットカード・デビットカード出金については、出金額は入金額までに限定されます。利益分の出金をしたいなら、銀行送金かbitwallet送金を使いましょう。
iForexの資金移動時の為替手数料
なし(追加口座を提供していないため)
資金移動時の為替手数料を安く抑えたいならTradeviewがおすすめ。基本通貨の異なる口座間で資金移動しても為替手数料は無料です。(ドル口座→円口座への資金移動など)

iForexのロスカット・ストップアウト
iForexのロスカット・ストップアウトはこちら。
ストップアウト | 0% |
---|---|
マージンコール | 0.25% |
iForexのストップアウトは0%と非常に低いです。
ストップアウトとはロスカットが発動するときの証拠金維持率のこと。iForexで証拠金維持率が0%になるとポジションが強制的に決済されます。
iForexのマージンコールは0.25%です。マージンコールとは、証拠金維持率が一定以下になったときに表示される警告のこと。国内FXだと新規取引を制限されることがありますが、海外FXだと単なる警告だけです。
iForexのスプレッド
iForexのスプレッドはこちら。(iForex「取引条件→通貨」で確認可能)
銘柄 | スプレッド(pips) |
---|---|
AUDJPY | 2.1 |
AUDNZD | 2.5 |
AUDUSD | 1.1 |
EURJPY | 1.8 |
EURUSD | 0.9 |
GBPJPY | 3.2 |
GBPUSD | 1.3 |
NZDJPY | 3.1 |
USDJPY | 1.2 |
海外FXのスプレッドはUSDJPYの取引コストが1.0pips以下なら狭め、それ以上なら広めと判断します。(取引コスト=スプレッド+取引手数料)
iForexのUSDJPYスプレッドは1.2pipsとやや広めですが、EURUSDなら0.9pipsと狭めです。取引コストを抑えたいならEURUSDで優先的に取引しましょう。
iForexのストップレベル
iForexのストップレベルはかなり広めです。
取引銘柄 | ストップレベル |
---|---|
USDJPY | 3.8pips |
EURUSD | 4.7pips |
GBPJPY | 7.3pips |
ストップレベルとは、予約注文の値幅制限のこと。例えばストップレベルが5.0pipsなら、現在価格から上下5.0pips以下のところにリミット注文・ストップ注文を設置できなくなります。
ほとんどの海外FXブローカーではストップレベルは0になっていますが、スキャEA対策をしているブローカーだとストップレベルが設定されていることがあります。
ストップレベルが0だとSL/TP1.0pips以下のスキャEAで利益を出しやすくなります。スキャEA・超高速売買・裁量スキャルピングトレードをするなら、ストップレベルゼロのブローカーを使いましょう。
iForexのスワップポイント
iForexのスワップポイントはこちら。
取引銘柄 | 売りスワップ | 買いスワップ |
---|---|---|
Dクローネ/円 | -184円 | 88円 |
NZドル/カナダドル | -51円 | -6円 |
NZドル/スイス | -182円 | 125円 |
NZドル/円 | -259円 | 117円 |
NZドル/南アランド | -153円 | -324円 |
NZドル/米ドル | -112円 | -52円 |
Nクローネ/Sクローナ | -40円 | -1円 |
Nクローネ/円 | -138円 | 70円 |
Pズウォティ/Hフォリント | 103円 | -164円 |
SGドル/円 | -187円 | -23円 |
Sクローナ/円 | -137円 | 66円 |
カナダドル/Hフォリント | -122円 | -145円 |
カナダドル/Iシェケル | -30円 | -17円 |
カナダドル/円 | -180円 | 102円 |
スイス/Hフォリント | -256円 | -384円 |
スイス/Iシェケル | 118円 | -189円 |
スイス/Nクローネ | 106円 | -174円 |
スイス/Pズウォティ | 162円 | -232円 |
スイス/カナダドル | 128円 | -198円 |
スイス/トルコリラ | 397円 | -391円 |
スイス/円 | -100円 | 35円 |
スイス/南アランド | -39円 | -431円 |
スウェーデンクローナ/デンマーククローネ | -29円 | -14円 |
トルコリラ/Hフォリント | -939円 | 570円 |
トルコリラ/円 | -191円 | 109円 |
ポンド/Dクローネ | -71円 | 24円 |
ポンド/Hフォリント | -121円 | -142円 |
ポンド/Iシェケル | -36円 | -12円 |
ポンド/NZドル | -11円 | -36円 |
ポンド/Pズウォティ | -6円 | -41円 |
ポンド/カナダドル | -29円 | -18円 |
ポンド/スイス | -138円 | 91円 |
ポンド/トルコリラ | 362円 | -357円 |
ポンド/円 | -188円 | 109円 |
ポンド/南アランド | 47円 | -200円 |
ポンド/米ドル | -48円 | -59円 |
ポンド/豪ドル | -52円 | 4円 |
ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ | -108円 | 44円 |
ポーランドズウォティ/デンマーククローネ | -116円 | 54円 |
ポーランドズウォティ/ノルウェークローネ | -77円 | 14円 |
ユーロ/Cクローネ | 27円 | -176円 |
ユーロ/Dクローネ | -42円 | -26円 |
ユーロ/Hフォリント | -275円 | -262円 |
ユーロ/Iシェケル | 9円 | -77円 |
ユーロ/NZドル | 45円 | -112円 |
ユーロ/Nクローネ | 3円 | -70円 |
ユーロ/Sクローネ | -30円 | -37円 |
ユーロ/インドルピー | 97円 | -164円 |
ユーロ/オフショア人民元 | -204円 | 48円 |
ユーロ/カナダドル | 19円 | -86円 |
ユーロ/スイス | -136円 | 69円 |
ユーロ/トルコリラ | 391円 | -385円 |
ユーロ/ポンド | 26円 | -94円 |
ユーロ/ロシアルーブル | 円 | 円 |
ユーロ/円 | -205円 | 106円 |
ユーロ/南アランド | 112円 | -264円 |
ユーロ/米ドル | -18円 | -152円 |
ユーロ/豪ドル | -13円 | -54円 |
ユーロPズウォティ | -52円 | -118円 |
南アランド/円 | -431円 | 107円 |
米ドル/Cクローネ | 39円 | -101円 |
米ドル/Dクローネ | -102円 | 39円 |
米ドル/Hフォリント | -148円 | -182円 |
米ドル/Iシェケル | -54円 | -9円 |
米ドル/Nクローネ | -60円 | -2円 |
米ドル/Pズウォティ | -64円 | -47円 |
米ドル/SGドル | -108円 | 46円 |
米ドル/Sクローネ | -91円 | 28円 |
米ドル/インドルピー | 27円 | -90円 |
米ドル/オフショア人民元 | -159円 | 13円 |
米ドル/カナダドル | -46円 | 17円 |
米ドル/スイス | -190円 | 27円 |
米ドル/チリペソ | 円 | 円 |
米ドル/トルコリラ | 379円 | -374円 |
米ドル/メキシコペソ | 64円 | -431円 |
米ドル/円 | -260円 | 123円 |
米ドル/南アランド | -116円 | -375円 |
米ドル/露ルーブル | 円 | 円 |
米ドル/香港ドル | -102円 | -44円 |
英ポンド/スウェーデンクローナ | -68円 | 17円 |
英ポンド/ノルウェークローネ | -43円 | -7円 |
豪ドル/Hフォリント | -151円 | -146円 |
豪ドル/Iシェケル | -7円 | -34円 |
豪ドル/NZドル | 15円 | -55円 |
豪ドル/カナダドル | -1円 | -40円 |
豪ドル/スイス | -95円 | 54円 |
豪ドル/円 | -141円 | 53円 |
豪ドル/米ドル | -33円 | -69円 |
香港ドル/円 | -209円 | 109円 |
iForexはプラスのスワップポイントも提供しているため、スワップアービトラージで利益を出すことが可能です。プラススワップ側はiForex口座で、マイナススワップ側はXM KIWAMI口座などのスワップフリー口座で運用しましょう。


ただしiForexはMT4/MT5に対応していないため、コピートレードツールを使った両建てなどができません。手動で両建てエントリーする必要があるため、他のブローカーよりもスワップアービトラージが難しくなります。
iForexのスワップフリー
iForexはスワップフリーを提供していません。
スワップフリー口座ならXM KIWAMI口座がおすすめ。スワップフリーを無期限で提供しているため、スワップアービトラージの入門に適しています。(他のブローカーだとスワップフリーに日数制限がある)


iForexのロット仕様・最小/最大ロット
iForexのロット仕様・最小/最大ロットはこちら。(iForex「取引条件→通貨」で確認可能)
1ロット通貨量 | 100,000通貨 |
---|---|
最小ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大ロット | 50ロット(5,000,000通貨) |
iForexの1ロット通貨量は100,000通貨です。これは海外FXブローカーの中では標準的な通貨量です。
最小ロットは0.01ロットで、これは1,000通貨に相当します。
もっと小さな取引単位で取引したいならXM マイクロ口座がおすすめ。10通貨・100通貨などで取引できるため、EAのリアルフォワード検証に向いています。

iForexの金融ライセンス
iForexの金融ライセンスはこちら。
日本人向けサービスを運営する会社は、イギリスの海外領土である「バージン諸島」で法人登録している「Formula Investment House Ltd.」です。
iFOREXは、同じくバージン諸島にある金融サービス委員会(BVI FSC)にて、金融ライセンスを保有しています。
引用元
iForexは、バージン諸島金融サービス委員会(FSC)の金融ライセンスを保有しています。
金城ライセンスは出金の安全性を担保するものではありませんが、それでもライセンスのないブローカーよりは出金拒否・利益没収のリスクは低いです。
iForexの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料
iForexの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料はこちら。
口座休眠 | なし |
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口座凍結 | 入出金・口座ログイン・取引不可に |
口座維持手数料 | 12ヶ月放置で3ヶ月ごとに15ドル |
iForexでは口座休眠はありません。口座放置しても口座がアーカイブされることはないです。
ただし取引口座を12ヶ月以上放置すると、3ヶ月ごとに15ドルの口座維持手数料が発生します。海外FXの口座維持手数料は月5-10ドルがボリュームゾーンなので、iForexの3ヶ月15ドルは標準的な方です。
口座放置ペナルティを回避したいなら、12ヶ月に1回ごとに0.01ロットで建て値決済しましょう。エントリーして即座に決済することで、口座維持コストを数十円に抑えられます。
iForexのおすすめ運用方法
iForexの取引手法は裁量スイングトレードがおすすめ。レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

iForexはMT4/MT5に対応しておらずEAでトレードを自動化できません。コピートレードツールなども使えないためアービトラージ取引も難しいです。なるべく裁量トレードをメインにしましょう。