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ThreeTrader(スリートレーダー/スリトレ) レビュー・基礎知識・おすすめ運用方法まとめ

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この記事ではThreeTrader(スリートレーダー・スリトレ)のレビュー・基礎知識・おすすめ運用方法を解説していきます。

ThreeTraderの詳細スペックは、ThreeTrader「トップページ」で確認できます。

目次

ThreeTraderの基礎知識

ThreeTraderのボーナス

2025年2月現在、ThreeTraderはボーナスを提供していません。その代わりにプレゼント企画を不定期で実施しています。(ThreeTrader「ボーナス・キャンペーン」で確認可能)

ボーナスを利用したいなら、他の海外FXブローカーを利用しましょう。

おすすめはXMの3種ボーナス。10万円入金すれば証拠金を17万円に増やせるため、FX初心者のトレードの練習台にぴったりです。

他のボーナスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

ThreeTraderの対応プラットフォーム

ThreeTraderの対応プラットフォームはこちら。

利用するFXプラットフォームについては、EA自動売買がメインならMT4、裁量トレードがメインならMT5がおすすめ。MT4は流通しているEAの種類が多く、MT5はメタトレーダーの最新版だからです。

ThreeTraderは高性能FXプラットフォーム「cTrader」には対応していません。cTraderを使いたいならAXIORYTradeviewなど他のブローカーを使いましょう。

ThreeTraderのレバレッジ

ThreeTraderのレバレッジルールはこちら。(ThreeTrader「レバレッジについて」で確認可能)

取引銘柄有効証拠金
5,000ドル未満
有効証拠金
5,000ドル以上
週末前・祝祭日の
閉場30分前
FX(メジャー・マイナー)1000倍500倍変更なし
FX(エキゾチック)100倍全エキゾチック通貨ペア100倍
HUF 50倍
変更なし
貴金属(ゴールド)1000倍500倍100倍
貴金属(シルバー・プラチナ)200倍100倍100倍
原油200倍100倍20倍
株価指数200倍100倍100倍
仮想通貨20倍20倍変更なし
引用元

2025年2月現在、ThreeTraderは最大レバレッジ1000倍を提供しています。ただしレバレッジ1000倍で取引できるのは有効証拠金5,000ドルまでで、それ以降は500倍に限定されます。

またレバレッジ1000倍取引ができるのはFXメジャー/マイナー通貨ペア・ゴールドだけで、それ以外の貴金属・原油・株価指数は200倍、仮想通貨は20倍と低めになります。

もう一つ注意点として、ゴールドは週末・祝祭日の閉場30分前にレバレッジが100倍に制限されます。月曜日早朝の窓埋めトレードに備えてリミット注文を設置する場合、証拠金維持率が圧迫されないよう気をつけましょう。

ThreeTraderの口座タイプ・取引手数料

ThreeTraderの口座タイプ比較はこちら。(ThreeTrader「口座比較」で確認可能)

口座タイプRawゼロ口座Pureスプレッド口座
基本通貨JPY・USDJPY・USD
取扱銘柄為替・貴金属・原油・インデックス・仮想通貨為替・貴金属・原油・インデックス・仮想通貨
1ロット10万通貨10万通貨
レバレッジ最大1,000倍最大1,000倍
スプレッド0pips~0.5 pips~
取引手数料往復4ドル/ロット無料
最低入金額1,000ドルもしくは100,000円100ドルもしくは10,000円
最大ロット80ロット80ロット
最小ロット0.01ロット0.01ロット
ロスカット水準20%20%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5
引用元

口座タイプについては、Rawゼロ口座がおすすめ。取引手数料が1ロット往復4ドルと非常に低く、トータルの取引コストもPureスプレッド口座より低いです。

それ以外のスペックについてもRawゼロ口座とPureスプレッド口座では大きな違いはありません。基本的には取引コストの低いRawゼロ口座を優先して使いましょう。

ThreeTraderの最大口座開設数

ThreeTraderの最大口座開設数に上限はありません。ただしデモ口座は5つまでとなっています。

ThreeTraderでは、追加口座の開設数に上限はありません。 Rawゼロ口座・Pureスプレッド口座の2種類の口座タイプどちらも、好きな条件でいくつでも開設することができます。

引用元

ThreeTraderではリアル口座をたくさん作れるため、EAのリアルフォワードテストに向いています。

ただThreeTraderではデモ口座は5つまでしか作れません。デモ口座でEAのフォワードテストをしたいならAXIORYTradeviewの方がおすすめ。どちらもデモ口座を無制限に開設できます。

ThreeTraderの入金方法・入金手数料

ThreeTraderの入金方法・入金手数料はこちら。(ThreeTrader「入金方法」で確認可能)

入金方法処理時間最低入金額手数料対応通貨
国内銀行振込20 分1,000 JPY0JPY
国際送金1-3 営業日100 USD0USD
bitwallet即時反映100 USD または 10,000 JPY0USD, JPY
Tether即時反映100 USDT0TRC20 / ERC20
Peska即時反映100 USD または 10,000 JPY0USD, JPY
引用元

ThreeTraderの入金方法は、国内銀行送金がbitwalletがおすすめ。どちらも送金手数料を安く抑えられます。またThreeTraderではbitwalletによる利益出金にも対応しています。

Bitwalletのみを使って入金した場合、利益もBitwalletを使って出金可能。(原則として、入金履歴があるものであれば利益の出金は可能)

引用元

ただしbitwalletでは銀行送金の出金上限が50万円と低めで、出金ごとに800円ほどの手数料がかかります。基本的には送金手数料の低い国内銀行送金を優先させましょう。

国際送金(海外銀行送金)は、受取側の銀行で数千円の受け取り手数料・リフティングチャージがかかることがあります。トータルの送金手数料が高くつくため、基本的に使うメリットはありません。

ThreeTraderは仮想通貨「Tether」による送金も可能です。ただ仮想通貨送金は送金先を間違えると資金を失うリスクがあるので、最初の1回は小額で送金テストをしておきましょう。

Pestaは最近新しくできた海外FX向けの送金サービスです。ただ送金サービスは安全性・信頼性が第一です。万が一の送金トラブルに備えて、老舗のbitwalletを優先的に使いましょう。

ThreeTraderの出金方法・出金手数料

ThreeTraderの出金方法・出金手数料はこちら。(ThreeTrader「出金方法」で確認可能)

出金方法処理時間最低出金額手数料対応通貨
国内銀行振込1-3 営業日100 USD または 10,000 JPY0JPY
国際送金1-3 営業日100 USD0USD
bitwallet1-3 営業日100 USD または 10,000 JPY0USD, JPY
Tether1-3 営業日100 USDT0TRC20 / ERC20
Peska1-3 営業日100 USD または 10,000 JPY0USD, JPY
引用元

ThreeTraderではどの出金方法でも出金手数料はゼロとなっています。

ThreeTraderの出金方法は、国内銀行送金・bitwalletがおすすめ。どちらも出金手数料を低く抑えられます。そしてbitwalletは利益出金にも対応しています。

Bitwalletのみを使って入金した場合、利益もBitwalletを使って出金可能。(原則として、入金履歴があるものであれば利益の出金は可能)

引用元

ただしbitwalletでは銀行送金の出金上限が50万円と低めで、出金ごとに800円ほどの手数料がかかります。基本的には送金手数料の低い国内銀行送金を優先させましょう。

国際送金(海外銀行送金)は、受取側の銀行で数千円の受け取り手数料・リフティングチャージがかかることがあります。トータルの送金手数料が高くつくため、基本的に使うメリットはありません。

ThreeTraderは仮想通貨「Tether」による送金も可能です。ただ仮想通貨送金は送金先を間違えると資金を失うリスクがあるので、最初の1回は小額で送金テストをしておきましょう。

Pestaは最近新しくできた海外FX向けの送金サービスです。ただ送金サービスは安全性・信頼性が第一です。万が一の送金トラブルに備えて、老舗のbitwalletを優先的に使いましょう。

ThreeTraderの資金移動時の為替手数料

調査中

資金移動時の為替手数料を安く抑えたいならTradeviewがおすすめ。基本通貨の異なる口座間で資金移動しても為替手数料は無料です。(ドル口座→円口座への資金移動など)

ThreeTraderのロスカット・ストップアウト

ThreeTraderのロスカット・ストップアウトはこちら。

ストップアウト20%
マージンコール80%

ThreeTraderのストップアウトは20%とやや低めです。

ストップアウトとは、ロスカットが発動するときの証拠金維持率のこと。ThreeTraderでは証拠金維持率が20%を下回ると、保有中のポジションが強制的に決済されます。

またThreeTraderのマージンコールは80%です。

マージンコールとは証拠金維持率が一定以下になったときに表示される警告のこと。国内FX業者だと新規取引を制限されますが、海外FX業者だと単なる警告だけです。

メタトレーダー(MT4/MT5)でマージンコールが発生した場合、取引画面の一部が赤く変化します。

引用元
引用元

ThreeTraderのスプレッド

ThreeTraderのスプレッドはこちら。(ThreeTrader「FX」で確認可能)

取引銘柄Pure Spread口座Raw Zero口座
USDJPY0.59pips0.47pips(0.07pips)
EURJPY0.71pips0.61pips(0.21pips)
GBPJPY1.14pips1.04pips(0.64pips)
AUDJPY0.93pips0.77pips(0.37pips)
NZDJPY1.07pips0.95pips(0.55pips)
EURUSD0.59pips0.47pips(0.07pips)
GBPUSD0.74pips0.66pips(0.26pips)
AUDNZD1.36pips1.16pips(0.76pips)
XAUUSD1.63pips1.67pips(1.27pips)
引用元

取引コストを最小限に抑えたいなら、Rawゼロ口座を優先的に使いましょう。トータルの取引コストをPureスプレッド口座よりも0.1-0.2pipsほど低く抑えられます。

もっと取引コストを節約したいならTradeview ILC口座もおすすめ。A-BookブローカーなのでVDPやマイナススリッページが発生しにくく、スキャEAで利益を出しやすくなります。

ThreeTraderのストップレベル

ThreeTraderのストップレベルは0.0pipsです。

ThreeTrader(スリートレーダー)ではストップレベルを設定していません。

引用元

ストップレベルとは、予約注文の値幅制限のこと。例えばストップレベルが5.0pipsなら、現在価格から上下5.0pips以下のところにリミット注文・ストップ注文を設置できなくなります。

ほとんどの海外FXブローカーではストップレベルは0になっていますが、スキャEA対策をしているブローカーだとストップレベルが設定されていることがあります。

ストップレベルが0だとSL/TP1.0pips以下のスキャEAで利益を出しやすくなります。スキャEA・超高速売買・裁量スキャルピングトレードをするなら、ストップレベルゼロのブローカーを使いましょう。

ThreeTraderのスワップポイント

ThreeTraderのスワップポイントはこちら。

銘柄買スワップ売スワップ
🇺🇸USDJPY🇯🇵
(米ドル/円)
11-25.67
1,100円-2,567円
🇪🇺EURUSD🇺🇸
(ユーロ/米ドル)
-6.212.28
-967円355円
🇬🇧GBPUSD🇺🇸
(ポンド/米ドル)
-1.98-3.2
-309円-498円
🇦🇺AUDUSD🇺🇸
(豪ドル/米ドル)
-2.16-1.18
-337円-184円
🇳🇿NZDUSD🇺🇸
(NZドル/米ドル)
-1.76-1.01
-274円-158円
🇺🇸USDCAD🇨🇦
(米ドル/加ドル)
1.8-7.8
190円-822円
🇺🇸USDCHF🇨🇭
(米ドル/フラン)
5.89-12.2
1,001円-2,072円
引用元

ThreeTraderはプラススワップポイントを提供しています。XM KIWAMI口座などのスワップフリー口座と組み合わせることで、スワップアービトラージでスワップ収益を稼ぐことができます。

ThreeTraderはレバレッジ1000倍を提供していますが、それは有効証拠金は5,000ドルまでです。5,000ドル以降はレバレッジ500倍に制限されるので、大きなロットを保有するときは証拠金維持率に気をつけましょう。

ThreeTraderのスワップフリー

ThreeTraderはスワップフリーを提供していません。

スワップフリー口座ならXM KIWAMI口座がおすすめ。スワップフリーを無期限で提供しているため、スワップアービトラージの入門に適しています。(他のブローカーだとスワップフリーに日数制限がある)

ThreeTraderのロット仕様・最小/最大ロット

ThreeTraderのロット仕様・最小/最大ロットはこちら。

1ロット通貨量100,000通貨
最小ロット0.01ロット
最大ロット80ロット

ThreeTraderの1ロットは100,000通貨で、海外FXブローカーの中では標準的な通貨量です。セント口座などは提供していないため、1ロット=100,000通貨で固定となります。

セント口座で取引したいならXM マイクロ口座がおすすめ。1ロット=1,000通貨なので、10通貨・100通貨など非常に小さい通貨量で取引できます。スキャEAのリアルフォワード検証に最適です。

ThreeTraderの最小ロットは0.01ロットです。Tradeview ILC口座のように最小0.1ロットではないため、マーチンゲールEAも問題なく運用できます。

ThreeTraderの最大ロットは80ロットです。海外FXの最大ロットは50ロットから100ロットがボリュームゾーンなので、ThreeTraderの最大80ロットは標準的な方です。

ThreeTraderの金融ライセンス

ThreeTraderの金融ライセンスは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)によって認可されています。

ThreeTraderは金融ライセンスを保有していますか? ThreeTraderは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)によって規制されており、ライセンス番号40430を保有しています。 このライセンスは、ThreeTraderが適切なリスク管理、顧客資産の保護、そして透明性の高い運営を行うことを義務付けています。

引用元

金融ライセンスは出金の安全性を必ずしも担保するものではありませんが、それでもライセンスを保有している海外FXブローカーの方が出金トラブルになるリスクは低いです。

ThreeTraderの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料

ThreeTraderの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料はこちら。

口座休眠あり(ペナルティなし)
口座凍結なし
口座維持手数料なし

ThreeTraderでは口座残高ゼロのまま放置していると、口座が休眠状態になります。他のブローカーと違って口座残高がある状態で放置しても口座維持手数料を徴収されません。

口座休眠を解除するには、再入金をして口座を再アクティブ化する必要があります。

ThreeTraderは他のブローカーと比べて口座放置ペナルティが軽いです。リアル口座も無制限に開設できることから、リアル口座をたくさん作ってリアルフォワードデータを計測する使い方にも向いています。

ThreeTraderのおすすめ運用方法

ThreeTraderの運用方法は、高頻度ピラミッディングEAがおすすめ。

ピラミッディングトレードは、トレンドに乗っかりながら順張りポジションを増やしていくため、ナンピン・マーチンEAよりリスクリワードに優れています。特にボラティリティの激しいゴールド(XAUUSD)と相性がいいです。

ピラミッディングEAは「Snowball EA」を使いましょう。Chisikiさんのnoteで無料ダウンロードできます。

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海外FXの稼ぎ方

海外FXの稼ぎ方は、スワップアービトラージがおすすめ。XM KIWAMI口座などのスワップフリー口座と両建てしてポジションを放置するだけで、毎日安定してスワップ収益を稼げます。

ボーナス業者を探す余力があるなら、ボーナスアービトラージもおすすめ。ボーナス業者と他の口座で両建て取引をして、ボーナス業者側で意図的にゼロカットさせることで、ボーナスだけを他の口座に移すことができます。(ボーナスには損失カバー機能があることが前提)

EAのパラメーター検証をする余力があるなら、無料ピラミッディングEA「Snowball EA」もおすすめ。ナンピン・マーチンEAよりもリスクリワードに優れており、無料かつ口座縛りなしで入手できます。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
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