XM 入金方法・入金手数料まとめ

この記事ではXMの入金方法・入金手数料を詳しく見ていきます。(XM「会員ログイン→入金ページ」で確認可能)

XM公式サイトはこちら

目次

XMの入金方法

国内銀行送金(日本)

XMの国内銀行送金の詳細はこちら。

入金手数料無料(1万円未満だと980円)
利益出金可能
最低入金額1万円
入金上限額(1回あたり)1,000万円
入金上限額(1日あたり)なし
反映時間30分~1時間で反映
対応している取引口座の基本通貨日本円・米ドル・ユーロ
XM「会員ログイン→入金ページ」

国内銀行送金の主要なメリットとして、入金手数料が無料になりやすい、マイナー決済サービスよりも手数料が安い、マネーロンダリングの冤罪リスクが低いことなどが挙げられます。

国内銀行送金ではXM側の入金手数料は無料ですが、入金額が1万円未満だと980円の手数料が発生します。XMで5万円入金ボーナスや1000倍レバレッジを活用するなら、入金額は10万円前後が望ましいです。

そして国内銀行送金は利益出金にも対応しています。クレジットカード・bitwallet・STICPAYなどの入金だと利益出金には対応しておらず、利益分を銀行送金で出金する必要があります。出金手続きをシンプルにしたいなら国内銀行送金を使った方がいいでしょう。

国内銀行送金の詳細は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB)

XMのクレジットカード入金の詳細はこちら。

入金手数料なし
利益出金不可
最低入金額500円
入金上限額(1回あたり)80万円(JCBは30万円)
入金上限額(1日あたり)300万円(JCBは1ヶ月100万円)
反映時間即時反映
対応している取引口座の基本通貨日本円・米ドル・ユーロ(JCBはユーロ不可)
XM「会員ログイン→入金ページ」

クレジットカード入金も入金手数料は無料です。最低入金額が500円と少額なため、マイクロ口座などでEAを極小ロットで試したい人におすすめです。

ただしクレジットカード入金は利益出金に対応していません。利益分は国内銀行送金で出金しましょう。

クレジットカード入金の上限額は1回80万円ですが、XMのようなB-bookブローカーでは10万円前後の運用が目安となるため、入金上限額はあまり気にしなくいいです。

クレジットカード入金の詳細は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

bitwallet(ビットウォレット)

XMのbitwallet入金の詳細はこちら。

入金手数料無料
利益出金不可
最低入金額500円
入金上限額(1回あたり)80万円
入金上限額(1日あたり)上限なし
反映時間即時反映
対応している取引口座の基本通貨日本円
XM「会員ログイン→入金ページ」

bitwalletもXM側の入金手数料は無料で、最近入金額も500円と低めなため少額運用に適しています。また入金手続きをしたらすぐに着金するため、口座開設後にすぐにトレードを始めることもできます。

注意点としてXMだとbitwallet入金が利益出金に対応していません。クレジットカード入金と同じように利益分は国内銀行送金で出金する必要があります。

それとbitwallet入金は日本円口座にしか対応しておらず、ドル・ユーロ口座では利用できません。入金方法の選択肢を増やしたいなら、XMでは日本円口座を開設するようにしましょう。

またbitwalletではウォレットから国内銀行口座に出金するときに、出金手数料が500円から800円ほど発生します。

bitwallet入金の詳細は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

STICPAY(スティックペイ)

XMのSTICPAY入金の詳細はこちら。

入金手数料無料
利益出金不可
最低入金額500円
入金上限額(1回あたり)80万円
入金上限額(1日あたり)上限なし
反映時間即時反映
対応している取引口座の基本通貨日本円・米ドル・ユーロ
XM「会員ログイン→入金ページ」

STICPAYの基本スペックもbitwalletとほぼ同じです。XM側の入金手数料は無料で、最低入金額も500円と低めですが、利益出金には対応していません。

bitwallet入金は日本円口座にしか対応していないのに対し、STICPAY入金は日本円・米ドル・ユーロの3口座に対応しています。

ただSTICPAYは出金手数料が非常に高いです。STICPAYから国内銀行口座に出金する時、800円+2%の出金手数料が発生します。

例えば出金額が100万円なら出金手数料は2万円以上になります。bitwalletの銀行出金手数料800円前後と比較するとかなり高額です。STICPAYはbitwalletが使えないときの予備プランと考えておきましょう。

STICPAY入金の詳細は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

BXONE(ビーエックスワン)

XMのBXONE入金の詳細はこちら。

入金手数料無料
利益出金不可
最低入金額500円
入金上限額(1回あたり)80万円
入金上限額(1日あたり)上限なし
反映時間即時反映
対応している取引口座の基本通貨日本円
XM「会員ログイン→入金ページ」

BXONEは海外の仮想通貨取引所でありながら、日本円出金も可能なオンラインウォレットサービスです。ただbitwallet・STICPAYと比べるとマイナーで、対応している海外FXブローカーもごくわずかです。(XM・BigBossなど)

BXONEの基本スペックもbitwallet・STICPAYとほぼ同じです。XM側の入金手数料は無料、最低入金額は500円で、利益出金には対応していません。そしてbitwalletと同じように日本円口座でのみ使えます。

国内銀行送金での出金手数料は500円と非常に低く、この点はbitwallet・STICPAYより有利です。

ただBXONEは日本語版サイトの作り込みが甘く、登録手続きは外国語の別ドメインで行う必要があるため、トラブル時に日本語で丁寧なサポートが受けられるかどうかは怪しいです。信頼性・サポートの質を重視するならbitwalletを使った方が良いでしょう。

BXONE入金の詳細は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

XMの入金手数料

XMの入金手数料はこちら。

入金方法入金手数料
国内銀行送金(日本)無料(1万円未満なら980円から1,500円)
VISAカード無料
JCBカード無料
bitwallet(ビットウォレット)無料
STICPAY(スティックペイ)無料
BXONE(ビーエックスワン)無料
XM「会員ログイン→入金ページ」

XMではどの入金方法でも入金手数料は無料です。ただし国内銀行送金の場合、入金額が1万円未満だとXM側で980円から1500円の手数料が発生します。

また入金手数料はあくまでXM側のものであって、決済プラットフォーム側の入金手数料は別に発生します。例えばクレジットカードでbitwalletアカウントに入金するときは送金額の8%の手数料がかかりますし、STICPAYで国内銀行送金で入金するときも送金額の1%の手数料が発生します。

bitwallet・STICPAY・BXONEのようなオンライン決済プラットフォームはマネーロンダリングなどに不正利用されやすく、その対策費用が手数料に上乗せされやすいです。XMでの入出金手数料を節約したいなら、基本的には国内銀行送金・クレジットカードのどちらかを使いましょう。

XMの入金手数料は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

XMで入金した後の着金時間・反映時間

XMで入金した後の着金時間・反映時間はこちら。

入金方法反映時間・着金時間
国内銀行送金(日本)30分~1時間以内
VISAカード・JCBカード即時反映
bitwallet(ビットウォレット)即時反映
STICPAY(スティックペイ)即時反映
BXONE(ビーエックスワン)即時反映
XM「会員ログイン→入金ページ」

国内銀行送金だと着金反映までに30分から1時間ほどかかりますが、それ以外の決済サービスだと即座に反映されることが多いです。

着金時間・反映時間は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

XMの最低入金額・入金上限額

XMの最低入金額・入金上限額はこちら。

入金方法最低入金額1回の入金上限額1日の入金上限額
国内銀行送金(日本)1万円1,000万円上限なし
VISAカード500円80万円300万円
JCBカード1万円30万円100万円(1ヶ月あたり)
bitwallet(ビットウォレット)500円80万円上限なし
STICPAY(スティックペイ)500円80万円上限なし
BXONE(ビーエックスワン)500円80万円上限なし
XM「会員ログイン→入金ページ」

最低入金額については、国内銀行送金・JCBカード入金だと1万円とやや高め、それ以外の入金方法だと500円と低めになっています。

最大入金額(1回あたり)の方も、JCBカードは30万円と低めですが、それ以外のオンライン決済サービス等は80万円、国内銀行送金は1,000万円と非常に高額です。ただXMのようなB-bookブローカーだと入金額は10万円前後にするのが一般的なので、入金上限額はそこまで気にしなくてもいいです。

最低入金額・入金上限額は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

XMで入金する時の注意点

入金前に口座を有効化すること

XMで口座入金するには、まず口座有効化の手続きをしておく必要があります。

口座有効化をするには、XMの会員ページにログインして本人確認書類・住所確認書類をアップロードします。海外FXブローカーではなりすまし・マネーロンダリング防止のために本人確認してからでないと取引できないことが多いです。

提出する書類については、本人確認書類なら運転免許証・マイナンバーカードがおすすめ。顔写真が写っている公的書類が望ましいです。

住所確認書類は住民票の写しがおすすめ。こちらはマイナンバーカードがあればコンビニで200円ほどで発行できます。マイナンバーカードを持っていない場合は市役所で発行できます。

XMの入金ルールは、XM「ヘルプセンター」で確認できます。

入金・出金の経路は同じにする必要がある

海外FXではマネーロンダリング防止のために入金・出金の経路をそろえておく必要があります。

例えば国内銀行送金で入金したら出金する時も国内銀行送金を使い、クレジットカード入金したら払い戻しという形で入金額を出金します。

ただしクレジットカードやオンラインウォレットで入金した場合、利益分は国内銀行送金での出金となります。

例えばクレジットカードで10万円入金して、トレードで残高を15万円まで増やした場合、入金額の10万円はクレジットカードの払い戻しとなり、残りの5万円の利益分は国内銀行送金での出金となるのです。

XMの入金ルールは、XM「ヘルプセンター」で確認できます。

口座の基本通貨によっては使えない入金方法がある

XMの一部の入金方法は、米ドル・ユーロの口座に対応していません。

入金方法ごとに対応している口座の基本通貨はこちら。

入金方法対応している口座の基本通貨
国内銀行送金(日本)日本円・米ドル・ユーロ
VISAカード日本円・米ドル・ユーロ
JCBカード日本円・米ドル
bitwallet(ビットウォレット)日本円
STICPAY(スティックペイ)日本円・米ドル・ユーロ
BXONE(ビーエックスワン)日本円
XM「会員ログイン→入金ページ」

国内銀行送金・VISAカード・STICPAYは日本円口座、米ドル口座、ユーロ口座の3つに対応していますが、JCBカードはユーロ口座に対応しておらず、bitwallet・BXONEは日本円口座でしか入金できません。

XMで入金方法の選択肢を増やしたいなら、なるべく日本円口座を開設しましょう。特にbitwallet目当てで口座開設する人は、ドル・ユーロ口座に対応していないことに注意してください。

入金方法ごとの対応通貨は、XM「会員ログイン→入金ページ」で確認できます。

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この記事を書いた人

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