このページでは当サイトで重要度の高い記事をピックアップしています。
海外FXの稼ぎ方・トレード手法
海外FXで効率よく稼ぎたいなら、まずはこちらの記事を読んでおきましょう。代表的なトレード手法やアービトラージ取引をまとめています。

裁量スイングトレード
海外FX初心者の稼ぎ方は、裁量スイングトレードがおすすめ。トレンド相場ではピラミッディング、レンジ相場ではナンピンと使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。
チャートの監視時間は1日5分だけなのでサラリーマンでも実践しやすいです。VPS・EA・コピートレードツールも不要で、スマホ・タブレットだけでも始められます。

窓埋めトレード
細かい取引時間の調整が気にならないなら、窓埋めトレードもおすすめ。月曜日の早朝6時から7時は窓が開きやすいため、そのタイミングで逆張りのエントリーすることで期待値の高いトレードができます。
月曜日だけ早起きするのが苦手なら、EAでトレードを自動化できます。ただ夏時間・冬時間などで取引時間を調整する必要があるため、中級者以上向けです。
窓埋めトレードは利益率・期待値が高いことから、B-bookブローカーではスプレッドを広げる、レバレッジを制限するなどして対策されやすいです。なるべくTradeviewなどのA-bookブローカーを使いましょう。

スワップアービトラージ
裁量トレードが苦手なら、スワップアービトラージもおすすめ。ポジションを両建てエントリーして放置するだけでスワップ収益を稼げます。(VPS・コピートレードツールの利用推奨)

スワップアービトラージでは証拠金維持率300%から500%になるようにポジションを持つことで、資本効率を最大化できます。
XM 計算ツール・AXIORY 取引計算シミュレーターで必要証拠金・スワップ収益を計算しておきましょう。


ボーナスアービトラージ
海外FXのボーナスを活用したいなら、ボーナスアービトラージもおすすめ。ボーナス口座で両建てゼロカットすることで、損失カバーボーナスを他の口座に移転できます。

ボーナス提供ブローカーについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

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無料EA・有料EA
メタトレーダー(MT4/MT5)では自動売買プログラム「EA(Expert Advisor)」を使うことで取引を自動化できます。
ただEAの価格相場は3万円以上と高額で、詐欺・ぼったくりも多いです。まずは無料EAから使いましょう。

最初に使う無料EAは「Dark Venus」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば無料ダウンロードできます。(ダウンロード・インストールはソフトウェア版MT4/MT5で行う)

Dark Venusのトレードロジックはグリッド・マーチンゲールです。普通に運用すると破綻リスクが高いので、まずはデモ口座で動作確認しましょう。



Dark Venusの活用シーンはこちら。
- ボーナスアービトラージでのゼロカット起動(両建てエントリーが前提)
- スワップアービトラージでのカモフラージュ取引(両建てエントリーが前提)
- 窓埋めトレード
- 指標トレード
Dark Venusは普通に運用すると破綻リスクの高いマーチンゲールEAですが、コピートレードツールと併用することでアービトラージ取引にも活用できます。
あるいはオーバーシュートの発生しやすいタイミングだけ運用することで、窓埋めトレードや指標トレードで大きな利益を狙うこともできます。
EAクラックサイト
EAの価格相場は3万円から10万円と高額です。EAの購入費用を節約したいならクラックサイトを活用しましょう。ある程度有名なEAなら無料でダウンロードできます。
中でも代表的なクラックサイトは「ForeXCracked・FX PROSYSTEMS.com・Not And Or」の3つ。
まずは拡張子がzipで、ウェブサイトの使いやすいForeXCrackedから使いましょう。(拡張子がrarだと解凍ソフトが必要になる)

VPS(仮想専用サーバー)
EA自動売買を始めるには、VPSを契約する必要があります。
VPS(仮想専用サーバー)とはオンラインでレンタルできるパソコン環境(WindowsOS)のこと。EAを24時間稼働し続けるなら必須のサービスです。
契約するVPSについては、安定性を重視するならWebARENA Indigo、無料お試しから始めるならさくらのVPS、コストパフォーマンスを重視するならCONTABOがおすすめです。

一部の海外FXブローカーも無料VPSサービスを提供しています。ただ提供元のBeeksは評判があまり良くなく、無料VPSを利用し続けるにはロットノルマを達成する必要もあるため、あまりおすすめはしていません。

コピートレード
トレード戦術の幅を広げたいならコピートレードツールを活用しましょう。1口座のトレードロジックを他の口座に分散できます。
コピートレードツールの主な用途はこちら。
- IB口座縛り・デモ口座縛り・0.01ロット縛りEAを別口座で運用できる
- スワップアービトラージで両建てポジションを管理しやすくなる(0.1ロット/100ポジションなど)
- ボーナスアービトラージでゼロカット両建てがしやすくなる
- 裁量トレードで運用ロットを分散できる(VDP・スリッページ対策)
海外FXでは10-100ロットで高ロット取引をしたり、1つの口座で数百万円稼いだりすると、ブローカーから資金枯渇対策として取引環境を悪化させられることがあります。そうならないよう運用ロット・取引口座を分散させておきましょう。
コピートレードツールはWindowsOSのみ対応です。スマホ・タブレット・macOSユーザーは、VPSを契約して内部のWindowsOSでダウンロード・インストールしましょう。

おすすめ海外FXブローカー・取引口座
海外FXブローカーを使うなら、利用者が多く資金枯渇リスクが低いところを選びましょう。特にB-bookブローカーならアービトラージ対策ができている老舗を選ぶべきです。
具体的なおすすめはXM・AXIORY・Tradeviewの3つ。その上でトレード手法に合った口座タイプを選びましょう・

XM
海外FX初心者ならXMがおすすめ。有効証拠金40,000ドルまでレバレッジ1000倍が使えるため、ナンピン・マーチン・グリッドEAやスワップアービトラージなどと相性がいいです。

口座タイプについては、まずはスタンダード口座を選びましょう。3種ボーナスに対応しており、入金額が10万円なら証拠金17万円で取引を始められます。


FX取引に慣れてきた、あるいは3種ボーナスを使い切ったなら、XM KIWAMI口座に切り替えましょう。スワップフリーを提供しているため、スイングトレードやスワップアービトラージと相性がいいです。
ただしKIWAMI口座ではマイナススワップ側の運用ロットが大きすぎる、あるいはポジション保有期間が長すぎる場合、スワップフリーを剥奪されるリスクがあります。
コピートレードツールで0.1ロットの両建てポジションに分散し、EAでのカモフラージュ取引も混ぜるようにしましょう。

AXIORY
海外FX中級者ならAXIORYもおすすめ。取引コスト・スワップポイントがそれなりに優秀で、高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しており、裁量トレードが快適になります。

AXIORYはスプレッドがそれなりに狭いため、スキャEA以外のトレードロジックで利益を出しやすくなります。(決済ごとに-0.2pipsのスリッページがあるためスキャEAでは稼ぎにくい)

AXIORYはスワップポイントもそれなりに優秀なので、スワップアービトラージのプラススワップ側としても活用できます。

さらにAXIORYは高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しています。
cTraderがメタトレーダー(MT4/MT5)より優れている点はこちら。
- ドラッグ操作でリミット・ストップ注文を設置できる
- ドラッグ操作でSL/TPを簡単に調整できる
- 経済指標カレンダーを表示できる(日本時間にも対応)
- 夜間でも目が疲れにくい「ダークモード」に対応
- ショートカットでチャート・時間足をスムーズに切り替えられる
cTraderも自動売買プログラム「cBot」に対応していますが、MT4と比べると種類が少なく、クラックサイトで無料ダウンロードもできません。
裁量トレードをするならcTrader、EA自動売買をするならMT4と使い分けましょう。

Tradeview
取引コストを最小限に抑えたいならTradeviewがおすすめ。スプレッドが非常に狭く、取引手数料も1ロット往復5ドルと業界最安値クラスなので、スキャEAなどで利益を出しやすくなります。
またTradeviewはA-Bookブローカーなので、決済ごとにマイナススリッページが発生したり、指標トレード・窓埋めトレードのタイミングでスプレッドを意図的に広げられたりするリスクも低いです。

EA自動売買をするならTradeview ILC口座を使いましょう。ただし最大レバレッジが200倍と低く、最小ロットも0.1ロットと高めで、ストップアウトも100%と高めなためハイリスクトレードとは相性が悪いです。

裁量トレードをするならTradeview cTrader口座を使いましょう。高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応しています。

海外FXレビュー記事
Axi(AxiTrader)
Axiの特徴は、エリート口座の取引手数料が1ロット往復3.5ドルと非常に低いこと。ただしエリート口座を使うには25,000ドル入金して、それ以上の残高を維持する必要があります。

BigBoss
BigBossの強みは、最大700ドルの100%入金ボーナスを提供していること。
ただしレバレッジ2222倍のデラックス口座ではボーナスの損失カバー機能が使えないため、レバレッジ1111倍のスタンダード口座・プロ講座で運用する必要があります。

Exness
Exnessの強みは、無制限レバレッジを提供していること。資金10万円でも10ロット以上の特大ポジションで爆益を狙うことができます。(ただし有効証拠金1,000ドルまで)

FBS
FBSの強みは、レバレッジ3000倍で取引できること。ただしレバレッジ3000倍が適用されるのは、有効証拠金200ドル未満の時だけです。

FusionMarkets
FusionMarketsの強みは、取引手数料が1ロット往復4.5ドルと低めなこと。高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しています。

FXGT
FXGTの強みは、XM・BigBoss以上に多様なボーナスを提供していること。ただしボーナス悪用冤罪リスクも高くなっているため、異なるIPアドレスからの取引(EA自動売買など)はおすすめしません。
FXGTのもう一つの強みは、オプティマス口座でレバレッジ5000倍を提供していること。ただしレバレッジ5000倍を利用するには、オプティマス口座で「5.0ロット取引+8回取引(往復)」の条件を満たす必要があります。

HFM
HFMの強みは、最大レバレッジ2000倍を提供していること。ただしレバレッジ2000倍が使えるのは有効証拠金5,000ドルまでです。

iForex
iForexの強みは、最大600ドルの100%初回入金ボーナスを提供していること。初回の入金だけにしか適用されないので注意しましょう。
またiForexはメタトレーダー(MT4/MT5)やcTraderに対応しておらず、専用のFXプラットフォーム・アプリで取引する必要があります。

Land Prime
Land Primeの強みは、最大レバレッジ2000倍を提供していること。
ただしレバレッジ2000倍が使えるのはスプレッドの広いプロ口座のみ。なおかつ有効証拠金5,000ドル以下、オープンポジション1.0ロット以下に限定されます。

ThreeTrader
ThreeTraderの強みは、取引手数料が1ロット往復4ドルと非常に低いこと。特に利幅の狭いスキャEAで利益を出しやすくなります。

TitanFX
TitanFXの強みは、ブレード口座のトータル取引コストが低めなこと。取引手数料は1ロット往復7ドルですが、スプレッドが非常に狭く、ドル円・ユーロドルなら1.0pips前後に抑えられます。

TradersTrust
TradersTrustの強みは、VIP口座の取引手数料が1ロット往復3ドルと非常に低いこと。利幅の狭いスキャEAで利益を出しやすくなります。
2つ目の強みは、MT4口座でレバレッジ3000倍を提供していること。ただしレバレッジ3000倍が利用できるのは、オープンポジションが1.0ロット以下の時だけです。
