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EAクラックサイトの使い方・ダウンロード方法・設定方法まとめ

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EAの購入費用を抑えたいなら、クラックサイトを活用しましょう。有料EAを無料でダウンロードできます。

この記事ではEAクラックサイトの使い方・ダウンロード方法・設定方法を解説していきます。

一部のクラックEA(デモ口座の利用制限を解除したタイプ)は、最新ビルドのMT4で使えなくなっています。

この記事ではEAの入手方法・獲得方法をまとめておきます。

目次

EAクラックサイトとは?

クラックサイトは、クラック(デコンパイル)された市販EAを無料配布しているサイトです。

クラックEAには口座縛りがないので、入手したEAを2つ以上の口座で運用できます。EAは市販のものでも数万円と高額なので、EAの購入費用を抑えたい方はクラックサイトを活用しましょう。

クラックサイトの収益源は、海外FXアフィリエイト(IB)です。広告量が非常に多いので、閲覧するときはuBlock Originのようなアドブロッカーをインストールしておきましょう。

代表的なEAクラックサイト

ForeXCracked(拡張子:zip)

ForeXCrackedは、ブログ形式のEAクラックサイトです。

バックテストの情報量等は控えめですが、長い文章でトレードロジックなどを解説しており、オリジナルコンテンツの割合が多めです。

圧縮ファイルの拡張子がzipなので、WindowsOSの標準機能で解凍できます。専用の解凍ソフトをダウンロードする必要はありません。

また投稿ページのコメントが解放されており、実際にEAを使った人が感想を書いたり、質問したりしています。EAがうまく動作しないときは解決に役立つでしょう。

ダウンロードリンクをクリックするとすぐにダウンロードが始まり、FX PROSYSTEMS.comのように20秒待たされることもありません。

デメリットはバックテストの情報量が少ないこと。メジャーなEAをダウンロードするなら、まずはFX PROSYSTEMS.comでバックテスト情報を見ておくといいでしょう。

FX PROSYSTEMS.com(拡張子:rar)

FX PROSYSTEMS.comは、情報量が多めなEAクラックサイトです。

まず記事内でEAのトレードロジックを簡単に説明しているため、リスクの高いグリッド・マーチンゲールEAか、低リスクな単一ポジションEAか判別しやすいです。設定パラメーターなども細かく記載されているため、初めてEAを使う人には簡易な説明書にもなります。

複数通貨ペアで長期間のバックテストも行なっているため、有効証拠金グラフを見れば稼げるEAなのか判断しやすいです。

ウェブサイトも広告ブロック対策はしておらず、uBlock Originを使ってもWebサイトは閲覧できます。

ただ広告ブロッカーは内部記事のバナー画像リンクには対応していないので、左クリックメニューの「要素をブロック」で個別に対応する必要があります。

EAのダウンロード方法も簡単で、赤色のダウンロードボタンをクリックして20秒待ってから、ダウンロードのテキストリンクをクリックすれば、EAの圧縮ファイルをダウンロードできます。

注意点は、圧縮ファイルの拡張子が「rar」であること。rarファイルはWindowsOSの標準機能では解凍できないため、窓の社で無料解凍ソフト(rar対応)をダウンロードする必要があります。

解凍ソフトを入れずに済ませたいならForeXCrackedの方がおすすめ。こちらはファイル拡張子がzipなので、WindowsOSの標準機能で解凍できます。

Not And Or(拡張子:zip)

Not And Orは、中国系ドメインのEAクラックサイトです。公開されているクラックEAの種類が10,000以上と非常に多く、EAクラックサイトの中でも最大規模です。

中華サイトのクラックEAはデモ版利用制限を解除したものが多い。最新ビルドのMT4では動作しない可能性が高い。

トップページはトレードロジックごとにスキャEA、トレンドEA、グリッドEA、マーチンゲールEAなどで区分されており、欲しいトレードロジックのEAを探しやすくなっています。

さらにEAのソートがダウンロード数の高い順になっているため、収益性が高くて人気のあるEAを見つけやすいです。

以前はGoogle Chromeにてスパムサイト扱いされていて、外部リンクをクリックすると赤い警告画面が表示されていたのですが、2023年12月以降は問題は解決されています。

Not And OrはクラックEAの種類こそ多いですが、公開情報はパラメーターとバックテスト画像など必要最小限です。バックテストの情報が少ないため、優秀なEAを見つけるには十分な時間をかける必要があります。

おすすめクラックEAは「Waka Waka EA」

運用するクラックEAは、グリッド・マーチンゲールEAの「Waka Waka EA」がおすすめ。

マーチンゲールEAは破綻リスクが高いとされていますが、こちらは過去5年以上破綻せずリアルフォワードで利益を出し続けています。

リアルフォワード成績はMQL5シグナル・Myfxbookでそれぞれ確認できます。

トレードロジックはオセアニア系通貨ペア(AUDCAD・NZDCAD・AUDNAD)によるグリッド・マーチンゲール。15-30pips間隔で逆張りポジションをエントリー、ロット倍率は前回ポジションの1.5倍、利確は加重平均で10pipsとなります。

オセアニア系通貨ペア(AUDCAD・NZDCAD・AUDNAD)は、ゴールド・ドル円・ポンド円と比べてボラティリティが控えめで、強いトレンドを形成にくく、マーチンゲールEAの破綻リスクを低めに抑えられます。

利益率は月利3%前後、最大ドローダウンは25%前後です。グリッドEAは苦手相場だと100pips以上の含み損を抱えますが、利確は10pips前後と浅めなため、裁量トレードよりもリスクリワードは悪いです。

クラック版「Waka Waka EA」の無料ダウンロードリンクはこちら。

クラックEAの使い方・設定方法

手順1:VPS(仮想専用サーバー)に接続する

まずはお手持ちのデバイスから、VPSにログインしましょう。

VPS(仮想専用サーバー)とは、オンラインでレンタルできるパソコン環境のこと。24時間EAを稼働し続けるなら必須のサービスです。まだの方はこれを機に契約しましょう。

VPSを契約したら、お手持ちのデバイスから接続します。接続方法はWindowsOSとそれ以外とで2種類あります。

WindowsOSの場合は、そのままWindowsメニューから接続します。

スマホ・タブレット・macOSの場合は、App Store・Google playからリモートデスクトップアプリをダウンロードして、アプリ経由でVPSに接続します。

リモートデスクトップアプリは「Microsoft リモートデスクトップ」がおすすめ。マイクロソフト純正アプリなので不具合が生じにくいです。

MacOS版ダウンロードはこちら。

iOS版ダウンロードはこちら。

AndroidOS版ダウンロードはこちら。

VPS接続するときにはユーザ名・IPアドレス・ログインパスワードも入力します。これらの情報はVPSの契約完了メール、あるいはVPS業者の会員ページで確認できます。

手順2:VPS内部のWebブラウザからEAをダウンロードする

VPSにログインしたら、VPS内部のウェブブラウザからクラックEAをダウンロードします。

その前にウェブブラウザに広告ブロッカーをインストールしておきましょう。EAクラックサイトは海外FXの広告量が非常に多く、そのままだとサイトを閲覧しにくいからです。

採用する広告ブロッカーはuBlock Originがおすすめ。広告ブロッカーの中でも広告除去性能がトップクラスですし、無料でダウンロードできます。

広告ブロッカーをインストールしたら、クラックサイトからEAをダウンロードしましょう。

代表的なEAクラックサイトはこちら。

  • ForeXCracked:コメント欄のレビューが参考になる(ダウンロード遅延なし/zipファイル)
  • FX PROSYSTEMS.com:バックテストの情報量が多め(20秒待ちあり/rarファイル)
  • Not And Or:クラックEAの種類が豊富(zipファイル)

この中ならForeXCrackedがおすすめ。圧縮ファイルの拡張子がzipなので、WindowsOSの標準機能で解凍できます。またコメント欄に利用者のレビューもあるため、そのEAの有効性・使用感などを確認できます。

バックテストの情報量が欲しいならFX PROSYSTEMS.comもおすすめ。ただこちらは圧縮ファイルの拡張子がrarなので、WindowsOSの標準機能では解凍できず、専用の解凍ソフトをダウンロードする必要があります。

3つ目のNot And OrはクラックEAの種類こそ非常に多いですが、バックテストや利用者レビューなどの情報が少ないため、EAの検証に時間がかかってしまいます。

最初に使うクラックEAはWaka Waka EA(ForeXCracked版)がおすすめ。過去5年以上リアルフォワードで利益を出し続けている優秀なグリッド・マーチンゲールEAです。

手順3:ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する

クラックEAの圧縮ファイルをダウンロードしたら、解凍ソフトで解凍します。

圧縮ファイルの拡張子がzipであれば、WindowsOSの標準機能で解凍できます。拡張子がrarだと標準機能では解凍できないため、rar専用の解凍ソフトをダウンロードする必要があります。

解凍ソフトのダウンロードは、VPS内部のWebブラウザから行いましょう。圧縮ファイルの解凍・EAの設置はVPS内部で行うからです。

圧縮ファイルの解凍方法はソフトウェアによって異なりますが、WindowsOSならダブルクリック・右クリックメニューの「解凍」から行うことが多いです。

手順4:クラックEAをMT4に設定する

圧縮ファイルを解凍したら、中にあるEX4ファイルをデスクトップ版MT4に組み込みます。

EX4ファイルとは、MT4で動作するデータ形式のこと。ソースコードであるMQ4ファイルをコンパイルすると、EX4ファイルになる。(EX4ファイルとMQ4ファイルの違い

まずは解凍したファイル内にあるEX4ファイルをコピーしておきます。

次にデスクトップ版MT4を開き、画面上部メニューの「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックします。これでMT4内部のデータに干渉できるようになります。

次は「MQL4」ファイルをクリックします。

その中の「Experts」ファイルをクリックします。

「Experts」ファイル内に先ほどコピーしたEX4ファイルを貼り付けます。

デスクトップ版MT4を再起動すれば、画面左の「ナビゲーター」にコピペしたEAが表示されます。あとはEAを通貨ペアチャートにドラッグ&ドロップすれば設定は完了です。

EAが正常に稼働していれば、チャート右上にニコちゃんマークが表示されます。

困った顔をしている場合は、EAがうまく稼働していないため原因を調査しましょう。

クラックEAのおすすめ運用口座

1番目はXM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、そのレバレッジを有効証拠金40,000ドル(550万円)まで利用できます。(他のブローカーだと10-100万円でレバレッジ制限される)

さらにKIWAMI口座はスワップフリーもあるため、マイナススワップも取られません。ナンピン・マーチン・グリッドEAの取引コストを大きく節約できます。

2番目はAXIORY ナノ口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料がそれなりに優秀で、どんなEAでも利益を出しやすいです。

ナノ口座のレバレッジは最大1000倍ですが、これは有効証拠金50万円以下のときです。100万円-300万円で運用する場合は、400倍-500倍のレバレッジになります。

3番目はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀で、スキャ系のトレードロジックでも利益を出しやすくなります。

ただしILC口座はレバレッジが200倍と低く、最小ロットは0.1ロットで、ストップアウトも100%と高めです。マーチンゲールEAのハイリスク運用とは相性が悪いです。

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海外FXの稼ぎ方

海外FX初心者の稼ぎ方は、裁量スイングトレードがおすすめ。トレンド相場ではピラミッディング、レンジ相場ではナンピンと使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

チャートの監視時間は1日5分だけなのでサラリーマンでも実践しやすいです。VPS・EA・コピートレードツールも不要で、スマホ・タブレットだけでも始められます。

裁量トレードが苦手なら、スワップアービトラージもおすすめ。ポジションを両建てエントリーして放置するだけでスワップ収益を稼げます。(VPS・コピートレードツールの利用推奨)

海外FXのボーナスを活用したいなら、ボーナスアービトラージもおすすめ。ボーナス口座で両建てゼロカットすることで、損失カバーボーナスを他の口座に移転できます。

おすすめ海外FXブローカー

海外FX初心者ならXMがおすすめ。まずはスタンダード口座3種ボーナスでトレードの練習をして、慣れてきたらスワップフリー+低スプレッドのKIWAMI口座に切り替えましょう。

裁量トレードがメインならAXIORYがおすすめ。取引コスト・スワップポイントがそれなりに優秀で、高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しています。

取引コストを最小限に抑えたいならTradeviewがおすすめ。EA自動売買をするならILC口座を、裁量トレードをするならcTrader口座を選びましょう。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

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