XMTrading 口座解約方法・解約前にやること・放置するとどうなる？

この記事ではXMの口座解約方法を解説していきます。

XMの口座解約は、XM「会員ログイン→口座を解約する」で行えます。

XMの口座解約方法

方法1：会員ページで口座削除する

XMの口座解約/削除は、XM会員ページで行えます。

会員ページにログインすると「マイアカウントの概要」で口座一覧が表示されます。

削除したい口座の「オプションを選択する」をクリックし、「口座を解約する」をクリックします。

口座解約の確認画面に移動するので、もう一度「口座を解約する」という黄色いボタンをクリックします。

さらに登録メールアドレスに口座解約の確認メールが届くので「取引口座を解約する」をクリックします。

最終確認として取引口座解約のページに遷移するので、「取引口座を解約する」という緑ボタンをクリックします。

これで口座解約は完了です。

方法2：サポートデスクに解約申請する

2つ目の方法は、XMサポートデスクに口座解約申請をすること。

サポートデスクのメールアドレスはこちら。

• support@xmtrading.com

解約するときのメール文面の参考例はこちら。

XMサポートデスク様

以下の口座の解約をお願いします。

口座番号：1234567

事務的な手続きですし、あまりかしこまる必要もないでしょう。

方法3：口座を放置して口座凍結させる

事務的な手続きが面倒なら口座を長期間放置させて口座凍結させる手もあります。XMでは取引口座を残高ゼロのまま90日以上放置すると口座凍結になります。

凍結口座にはログインできなくなるため、不正ログインされたり悪用されたりする心配はなくなります。

ただしXMで口座凍結になるとXM会員ページにもログインできなくなります。1口座だけを凍結したいなら、普通に解約手続きを行ったほうがいいです。

XM口座解約前にやるべきこと

やること1：取引口座の保有ポジションをすべて決済する

取引口座がポジションを保有しているなら、全てのポジションを決済しましょう。ポジションを持っている間は口座解約できません。ポジション決済はXM MT4/MT5でログイン後に行えます。

MT4/MT5口座にログインするには口座番号・ログインパスワード・サーバー情報の3つが必要です。これらの情報はXMの口座開設完了メールに記載されています。

メールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダー・ゴミ箱を探し、それでも見つからない場合はXMサポートデスクでトラブルシューティングしましょう。

やること2：取引履歴をダウンロードする

口座解約する前に取引履歴もダウンロードしておきましょう。口座を解約すると取引履歴も確認できなくなり、確定申告でFX損益を計上しにくくなります。

MT4/MT5の取引履歴ダウンロード方法はこちら。

MT4/MT5の場合、取引履歴をダウンロードできるのはソフトウェア版のみです。アプリ版・ウェブトレーダーの場合は、VPSを契約した上で、VPS経由でソフトウェア版MT4・MT5にアクセスしましょう。

やること3：取引口座の資金を出金・資金移動する

口座解約前はXM会員ページで全額出金・資金移動をしておきましょう。取引口座に資金が残っていると口座解約はできません。

XMで口座解約せず放置するとどうなる？

ペナルティ1：口座維持手数料が発生する（月10ドル）

XMでは取引口座を90日以上放置しているとアカウントが休眠状態になり、毎月10ドルの口座維持手数料を徴収されます。

XMの口座維持手数料は以前は5ドルだったが、現在は10ドルに値上げされている。

さらにXMのボーナスクレジット・ロイヤルティプログラムで得られるXMポイントも全て失うことになります。

ここで言う「放置」とは、入出金・資金移動・FX取引をしていないことを指します。リミット・ストップ注文を置いただけ、あるいはデモ口座でFX取引しただけでは、口座放置ペナルティは回避できません。

口座維持手数料を節約したいなら、90日に1回は最小ロット（0.01ロット）で取引する、あるいは2つ口座を作って90日に1回だけ資金移動しましょう。

ペナルティ2：口座休眠・口座凍結になる

XMでは取引口座を長期間放置していると、口座休眠・口座凍結になります。具体的には残高ありで90日以上放置すると口座休眠に、残高ゼロのまま90日以上放置すると口座凍結になります。

口座休眠になると、ボーナスクレジットやXMポイントが消えてしまい、口座維持手数料も月10ドル徴収されます。さらに口座凍結になると取引口座が全て削除されて、XM会員ページにもログインできなくなります。

ボーナスや取引口座を保存しておきたい場合は、90日に1回は0.01ロットで取引する、あるいは資金移動するなどして口座のアクティブ状態を維持しておきましょう。