XMの最新ボーナス情報はこちら ▶︎

XMTrading 法人口座は作れない。他のおすすめブローカーは?

  • URLをコピーしました!

この記事ではXMと法人口座の関係性を解説していきます。

XMの法人口座対応は、XM「ヘルプセンター」で確認できます。

XM公式サイトはこちら

目次

XMで法人口座は作れない

XMでは法人口座を開設できません。

法人口座を開設できますか?

いいえ、現在、当社では法人口座を提供しておりません。しかし、当社では常に商品とサービスを追加しておりますので、将来的には導入する可能性がございます。

XM「ヘルプセンター」

法人口座を開設したいなら他の海外FX口座を選びましょう。

おすすめはAXIORY・Tradeviewの2つ。サポートの手厚さ・使いやすさを重視するならAXIORY、取引コストの低さや取引環境を重視するならTradeviewがおすすめです。

XM公式サイトはこちら

海外FXで法人口座を作るときの基礎知識

その1:法人の設立が必要(低コストな合同会社がおすすめ)

海外FXで法人口座を作るには、まず法人を設立する必要があります。

日本で設立できる法人は、主に株式会社と合同会社の2つ。節税目的での設立なら、設立コストの低い合同会社がおすすめです。

株式会社と合同会社の設立コスト比較はこちら。

費用項目株式会社合同会社
定款用収入印紙代4万円(電子定款なら0円)4万円(電子定款なら0円)
定款の認証手数料3〜5万円なし
定款の謄本手数料約2,000円なし
登録免許税15万円
または資本金額×0.7%のどちらか高いほう
6万円
または資本金額×0.7%のどちらか高いほう
合計約20万円以上約6万円以上
引用元

どちらも電子定款にすることで、株式会社なら合計コストは20万円、合同会社なら6万円ほどに抑えられます。合同会社にすることで設立費用は3分の1ほどに抑えられます。

また株式会社を設立すると、法人口座を開設するときの必要書類も増えてしまいます。事務手続きを減らしたいなら、合同会社を優先しましょう。

XM公式サイトはこちら

その2:節税メリットが多い

FXで法人口座を設立する最大のメリットは、節税効果が高くなること。サラリーマンや個人事業主では使えなかった節税メソッドを利用できるようになります。

節税メソッドの概要はこちら。

  • 税率が低くなる(年間利益695万円から)
  • FXの所得を他の所得と損益通算できる
  • 10年間の繰越控除が使える(個人は3年間)

FXの所得が年間695万円を超えたら、税率的には法人が有利になります。ただ税理士・社労士を雇ったり、他の事務コストが増えることを考えると、年間所得2,000万円から3,000万円を超えてからの方が好ましいです。

損益通算とは、プラスの所得とマイナスの所得を合算させることで、トータルの所得を減らし納税額を減らすこと。 個人事業主だとFXの収益は雑所得になるため損益通算が使えませんが、法人なら損益通算が可能です。

例えば海外FXトレードで1,000万円の利益を得たとして、他の事業等で500万円の損失を出した場合、2つの所得を合算し、合計500万円で納税額を計算します。

損益通算の詳細はこちら。

繰越控除とは、 過去のマイナス所得と現在のプラス所得を合算させて、トータルの所得を減らし、納税額を減らすこと。個人事業主だと繰越控除の期間は過去3年間ですが、法人は過去10年間まで繰り越せます。

繰越控除の詳細はこちら。

XM公式サイトはこちら

その3:煩雑な手続きなどデメリットも多い

法人口座の主要なデメリットは、煩雑な事務手続きが多くなること。

追加される事務手続きはこちら。

  • 税務処理が複雑になるため、税理士との契約が必須
  • 社会保険の加入も必須になるため、社労士との契約も必要
  • 好きなタイミングで口座出金できない(役員報酬として受け取るため)
  • 入金したお金を自由に使えない(横領になってしまう)
  • 法人を辞めるには解散手続きも必要

法人を設立すると税務処理が煩雑になるため、税理士との契約が必須になります。同時に社会保険の加入も必須になるため、社労士とも契約する必要があります。

また会社のお金は自由に使うことができず、個人の判断で勝手に使ってしまうと横領になってしまいます。さらに法人は好き勝手にたたむことができず、解散手続きも必要となります。

海外FXの法人運用は、節約によって得られるメリットよりも、事務コストの負担の方が多くなりやすいです。煩雑な事務手続きが苦手なら、多めに税金を払うことになっても個人事業主のままでいたほうがいいかもしれません。

XM公式サイトはこちら

XM 法人口座の代わりにおすすめの海外FX口座

法人口座1:AXIORY ナノ口座

法人口座の運用が初めてなら、まずはAXIORY ナノ口座がおすすめ。スプレッドが狭く、取引手数料も低いため、どんなトレードロジックでも利益を出しやすいです。

裁量トレードをするならcTrader口座を、EA自動売買をするならMT4口座を使いましょう。ナノ口座はMT5に対応していないので、MT5を使いたいならテラ口座を開設する必要があります。

AXIORYは中堅B-bookブローカーでブローカー事業でも十分な利益を出しているため、サポート人員に余裕があります。法人口座開設に関してわからないことがあっても、メールで質問すれば24時間以内には回答してくれる可能性が高いです。

これがマイナーB-bookブローカー、あるいは英語対応のみのA-bookブローカーだと、日本人への対応は遅れやすくなります。

ナノ口座は最大レバレッジが400倍と標準的で、裁量トレード・EA自動売買・スワップアービトラージでも資本効率の高いトレードができます。(現在は資金50万円までレバレッジ1000倍で取引できる)

AXIORY公式サイトはこちら

法人口座2:Tradeview cTrader口座

法人口座で裁量トレードをするなら、運用口座はTradeview cTrader口座がおすすめ。高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応しており、裁量トレードが快適になります。

cTraderのおすすめ便利機能はこちら。

  • ドラッグ操作でリミット注文・SL/TPを動かせる
  • 上下ボタンで時間足の切り替えられる(デスクトップ版のみ)
  • Command+左右キーで表示チャートの切り替えられる(デスクトップ版のみ)
  • チャート横に経済指標カレンダーを表示できる(日本時間対応)

ドラッグ操作でリミット注文・ストップ注文を設置あるいは位置調整できるため、スイング軸でのピラミッディング・ナンピントレードで利益を出しやすくなります。

また上下ボタンで時間足を切り替えてマルチタイムフレーム分析もできますし、Command+左右キーでチャートを切り替えればFXチャートの巡回チェックも瞬時に終わります。

さらにTradeviewのcTraderは、cTraderコピーにも対応しています。コピートレードでは他人にトレード委託することで、VPSなしでトレードを自動化できます。(cTraderログイン後に閲覧可能)

Tradeview公式サイトはこちら

法人口座3:Tradeview MT4 ILC口座

法人口座でEA自動売買するなら、Tradeview ILC口座がおすすめ。スプレッドが非常に狭く、取引手数料も1ロット往復5ドルと低めなため、どんなトレードロジックでも利益を出しやすくなります。

またTradeview自体もA-bookブローカーなので、VDPによる嫌がらせのリスクも低く、朝スキャ・夜スキャ・秒スキャEAでも利益を出しやすいです。

ILC口座のデメリットは、最大レバレッジが200倍と低めなこと、ストップアウトが100%と高めなこと、最小ロットが0.1ロットと高めなこと。そのため必要証拠金・含み損が大きくなりやすく、0.1ロット未満で始まるマーチンゲールEAとは相性が悪いです。

マーチンゲールEAを運用するならAXIORY ナノ口座の方がいいですね。こちらはレバレッジ400倍-1000倍、ストップアウト20%、最小0.01ロットとなっています。(第一候補のXM KIWAMI口座は法人口座で使えない)

Tradeview公式サイトはこちら

法人口座4:Tradeview Xレバレッジ口座

法人口座でスワップアービトラージをするならTradeview Xレバレッジ口座がおすすめ。最大レバレッジが500倍と高めで、100ロット以上の特大ポジションを保有しても、必要証拠金を低めに抑えられます。

Xレバレッジ口座のデメリットは、スプレッドが広めなこと。ただスワップアービトラージは取引回数が1回だけなので、スプレッドが広いことはさほど気にならないです。

Tradeview公式サイトはこちら

役に立った記事はSNSシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

海外FXの稼ぎ方はコピートレードがおすすめ

海外FXの稼ぎ方はコピートレードがおすすめ。無料コピートレードツールを使うことで、デモ口座縛りEA、0.01ロット縛りEA、IB口座縛りEAなどを好きな口座で運用できるようになります。

口座縛りEAは開発者が海外FXアフィリエイト(IB)で稼ぐモチベーションが高いため、収益性やリスクリワードにも優れていることが多いです。

コピートレードのやり方はこちら。

  1. VPS(仮想専用サーバー)を契約する(おすすめVPSはこちら
  2. マスター口座にAXIORY ナノ口座デモ口座)、フォロワー口座にXM KIWAMI口座を開設する
  3. それぞれのMT4に無料コピートレードツール「Personal Trade Copier for MT4/5」をインストールする
  4. マスター口座(デモ口座)に分解モンテカルロEA「Resilience DEMO」を設定する

具体的なやり方は、こちらの記事で紹介しています。

簡易サイトマップ

カテゴリー内部記事リンク
おすすめ記事海外FXの稼ぎ方
裁量トレードの始め方
おすすめ無料EA・有料EA
スワップアービトラージの始め方
おすすめ海外FX口座
XM
XM公式サイト
XM レビュー
XM 最大/最小ロット
XM CFD
XM cTrader
XM EA自動売買
XM KIWAMI口座
XM MT4
XM MT5
XM MT4/MT5 ログインできない
XM Zero口座
XM いくらから
XM ゴールド
XM サポートデスク
XM スタンダード口座
XM ストップレベル
XM スプレッド
XM スワップポイント
XM ゼロカット
XM デモ口座
XM ブランド
XM ボーナス
XM マイクロ口座
XM レバレッジ
XM ロイヤルティプログラム
XM ロスカット
XM 不正取引・禁止事項
XM 両建て
XM 会員ページ
XM 入金拒否
XM 入金方法
XM 出金拒否
XM 出金方法
XM 取引時間
XM 口座タイプ
XM 口座休眠/凍結
XM 口座有効化
XM 口座解約
XM 新規口座開設
XM 法人口座
XM 無料VPSサービス
XM 計算ツール
XM 証拠金維持率
XM 資金移動
XM 追加口座
XM 金融ライセンス
AXIORY
AXIORY公式サイト
AXIORY レビュー
AXIORY 最大/最小ロット
AXIORY CFD
AXIORY cTrader
AXIORY EA自動売買
AXIORY MT4
AXIORY MT5
AXIORY アルファ口座
AXIORY ゴールド取引
AXIORY サポートデスク
AXIORY スタンダード口座
AXIORY ストップレベル
AXIORY スプレッド
AXIORY スワップポイント
AXIORY ゼロカット
AXIORY ゼロ口座
AXIORY テラ口座
AXIORY デモ口座
AXIORY ナノ口座
AXIORY ボーナス
AXIORY マックス口座
AXIORY レバレッジ
AXIORY ロスカット
AXIORY 会員ページ
AXIORY 入金拒否
AXIORY 入金方法
AXIORY 出金拒否
AXIORY 出金方法
AXIORY 取引時間
AXIORY 口座タイプ
AXIORY 口座休眠/凍結
AXIORY 口座解約
AXIORY 新規口座開設
AXIORY 法人口座
AXIORY 計算ツール
AXIORY 証拠金維持率
AXIORY 資金移動
AXIORY 追加口座
AXIORY 金融ライセンス
Tradeview
Tradeview公式サイト
Tradeview レビュー
Tradeview 最大/最小ロット
Tradeview CFD
Tradeview cTrader
Tradeview cTrader口座
Tradeview CURRENEX
Tradeview EA自動売買
Tradeview ILC口座
Tradeview MT4
Tradeview MT5
Tradeview Xレバレッジ口座
Tradeview ゴールド取引
Tradeview サポートデスク
Tradeview ストップレベル
Tradeview スプレッド
Tradeview スワップポイント
Tradeview ゼロカット
Tradeview デモ口座
Tradeview レバレッジ
Tradeview ロスカット
Tradeview 会員ページ
Tradeview 入金拒否
Tradeview 入金方法
Tradeview 出金拒否
Tradeview 出金方法
Tradeview 取引時間
Tradeview 口座タイプ
Tradeview 口座休眠/凍結
Tradeview 口座解約
Tradeview 新規口座開設
Tradeview 法人口座
Tradeview 証拠金維持率
Tradeview 資金移動
Tradeview 追加口座
Tradeview 金融ライセンス

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

目次