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おすすめ仲値アノマリーEA・ゴトー日EAまとめ

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EA自動売買が初めてなら、アノマリーEAから使ってみましょう。

アノマリーEAは単一ポジションなのでグリッドEAより破綻リスクが低く、期待利得やリスクリワードも高めなので逆張りのスキャ・デイトレEAより利益が安定しやすいです。

この記事ではアノマリーEAの基本をわかりやすく解説していきます。

2024年現在、ドル円の仲値はあまり機能していません。仲値アノマリーEAの運用はおすすめしません。

目次

アノマリーEAの基礎知識

その1:トレード手法はドル円の仲値トレード

アノマリーEAのトレードロジックは、ドル円(USDJPY)の仲値トレードです。

仲値とは、金融機関が発表する為替レートのこと。日本時間9時55分に発表されます。

仲値発表前は銀行がドル支払いのためにドルを買うため、ドル不足になりやすく、ドル円チャートが上がりやすくなります。逆に仲値の発表直後はドル不足がある程度解消されるため、ドル円チャートが下がりやすくなります。

アノマリーEAは仲値発表直後のドル円の値上がり・値下がりを狙ってピップスを稼ぎます。具体的には仲値発表前の深夜0時から2時あたりに買い注文をしておき、仲値が発表される9時55分にポジションを決済します。

また仲値発表直後はドル円が値下がりしやすいため、9時55分に売り注文をしておき、午後2時から3時に決済することもあります。

仲値トレードの勝率は50%前後と低めですが、後述のゴトー日・金曜日だけにトレードを絞ることで勝率を60%前後に高めることができます。

その2:ゴトー日・金曜日は勝率アップ

アノマリーEAの仲値トレードは、トレードする日をゴトー日と金曜日だけに絞ることで勝率をさらに高めることができます。

ゴトー日とは5・10のつく日のことで、 毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日を指します。ゴトー日の仲値前は日本の輸入業者が決済用のドルを購入するため、普段の仲値よりもさらにドルが不足しやすくなり、ドル円が上昇しやすくなります。

同じように金曜日も週末決済の需要からドルが不足しやすくなり、月曜〜木曜の平日に比べて仲値でドル円が値上がりしやすくなります。

平日の仲値トレードの勝率が50%から55%と低めなのに対し、ゴトー日・金曜日の仲値トレードの勝率は60%から65%とかなり高めです。

さらにゴトー日と金曜日が重なる日は仲値による値上がり・値下がり傾向がさらに強くなります。有料EA「Gotobi Teriyaki」などでそのタイミングだけロット倍率を増やすことで、アノマリーEAの収益性をさらに高めることができます。

Gotobi Teriyaki 詳細ページはこちら。

その3:単一ポジションなので破綻リスクが低い

アノマリーEAの主要なメリットは、単一ポジションなので破綻リスクが低いこと。

アノマリー系はポジションを1つしか持たないため、300pips以上の特大トレンドがやってきても最大ドローダウンは10〜20%前後に抑えられます。

逆にナンピン・マーチン・グリッド系EAだと、複数の逆張りポジションを保有するため、特大トレンドがやってくると含み損が非常に大きくなり、最大ドローダウンが50〜60%を超えることもあります。

グリッド系EAは普段の収益性こそ優れていますが、変動時の破綻リスクが高いため、EA初心者だと運用が難しいです。(こまめな利益出金が必要、指標時は止める必要があるなど)

1年以上ほったらかしでEAを運用したいなら、破綻リスクが低く、運用も簡単なアノマリーEAがおすすめです。

その4:リスクリワードが高く、長期的なトレード期待値も高い

アノマリーEAのもう一つの大きなメリットは、リスクリワードが高いこと。そのため苦手相場で勝率が低くなっても、損失が大きくなりにくく、長期運用に適しています。

リスクリワード(ペイオフレシオ)とは、平均利益を平均損失で割った数値のこと。例えば平均利益が15ドル、平均損失が10ドルなら、リスクリワードは1.5となります。

アノマリーEAは負ける時は60pips以上の損失になることもありますが、勝てる時は100pips以上稼げることもあるため、収益の上ぶれが大きく、トータルの期待値は高めです。

これが逆にスキャ系EAだと、テイクプロフィットは5〜10pips前後、ストップロスは50pips以上と広めに設定していることが多いため、損失の上ぶれが大きく、苦手相場だとドローダウンが大きくなります。

リスクリワードが高いほど、全体的なトレード期待値が高くなり、長期的な収益が安定しやすくなります。その点でアノマリーEAはリスクリワードが1.0以上と高めなため、リスク耐性にも優れているわけです。

その5:価格相場が2〜3万円と安い

アノマリーEAは決まった時間にトレードするだけなので、トレードロジックもシンプルなものが多く、他のEAと比べて簡単に作れます。

そのためアノマリーEAを開発している開発者は多く、価格競争気味になっているため、収益性の高いアノマリーEAを安く買えることもあります。

アノマリーEAの価格相場は2万円〜3万円ほど。収益性トップクラスの「Gotobi Teriyaki」で価格は14,000円、EA界隈で有名なアノマリーEA「Hydrangea」も28,000円となっています。

Gotobi Teriyaki 詳細ページはこちら。

Hydrangea 詳細ページはこちら。

これがMQL5の有名なグリッドEA「Waka Waka EA」だと1,300ドル(18万円)、夜スキャEA「Night Hunter Pro」だと1,500ドル(21万円)と非常に高額です。

Waka Waka EA 詳細ページはこちら。

Night Hunter Pro 詳細ページはこちら。

個人的にEAの購入費用は1つ3万円、高くても5万円が上限だと思っています。その点でアノマリーEAは3万円前後で購入できるため、EA運用者のお財布にも優しいわけですね。

EA自動売買で1番怖いのは、高額EAを購入しすぎて、購入費用を回収できなくなることです。それなら1つ3万円のアノマリーEAだけを運用した方が、EAの費用を早く回収できます。

おすすめアノマリーEA

Gotobi Free:無料・口座縛りなし

無料で仲値EAを使ってみたいなら、最初に使うのはGotobi Freeがおすすめ。開発者のホソノPさんが無料公開しているEAを筆者が個人的にカスタマイズしたものです。

Gotobi Freeの使い方はこちら。

ソースコードは無料で公開されているため、デスクトップ版MT4からメタエディターにコピペしてコンパイルすれば無料・口座縛りなしで利用できます。

これがGogoJungleの有料EAだとリアル口座1つでしか使えませんし、運用口座を切り替えるときも会員ページで認証口座を切り替える必要があります。

トレードロジックについても、買いポジションは日本時間0時から9時55分まで、売りポジションは9時55分から13時までとゴトー日の資金決済需要に基づいています。(ゴトー仲値EA「GTX」を模倣)

デメリットは複利運用・損切りが使えないこと、バックテストで収益性が反映されないことの2つ。これらの機能が欲しいなら、有料版Gotobi Teriyakiを買った方がいいです。

Hydrangea(仲値アノマリー):PF1.62/価格28,000円

Hydrangeaは、アノマリートレードにテクニカルの要素を取り入れたEAです。

Hydrangea 詳細ページはこちら。

アノマリーEAは確かに安定した利益を出しやすいのですが、エントリー・決済は決まった時間に行われるため、テクニカルで不利なタイミングでもトレードしがちです。

例えばエントリー直前にドル円が急騰しているとその後はリバウンドで下落してしまうため、仲値・ゴトー日の要素があっても利幅を取れないことがあるのです。

それに対しHydrangeaは決まった時間にトレードせず、テクニカル要素でエントリーを判断するため、エントリー直前にドル円が急騰している場合はトレードしないこともあります。

またテイクプロフィット(利食い)もショートは20pipsと狭めに設定されているため、仲値直後の下落で利益を確保しやすいです。

アノマリーEAはテクニカル要素を排除していてエントリー・決済に無駄が生じやすいデメリットがありますが、Hydrangeaはそのデメリットをうまく克服しています。

デメリットを挙げるとすれば、リスクリワードが1.0を下回っていることでしょうか。仲値後のショートがTP決済(20pips)なので、ドル円下落時でも収益が上ぶれしにくいのです。

HydrangeaはGogoJungle EAの中でも収益性・リスク耐性がトップクラスです。EA上級者でも愛用している人が多いため、200万円〜500万円以上の高額運用をするなら筆頭候補と言えます。

gotobi(仲値アノマリー):PF2.03/価格25,000円

gotobiはゴトー日にドル円の仲値アノマリートレードを行うEAです。

gotobi 詳細ページはこちら。

トレードロジックは、ゴトー日の深夜0時(日本時間)にドル円を買い、仲値が発表される9時55分に決済するというシンプルなもの。

フォワード運用では買い注文だけですが、同じEAを「9時55分に売り」で設定することで、仲値直後のドル円下落を狙ったトレードも行えます。

損切り・利確も設定可能なので、損切りを30pipsにしたり、売り注文の利確を20pipsにしたりすることでトレードロジックをHydrangeaに似せることもできます。

価格も25,000円とGogoJungle EAの中では平均的ですが、ほぼ同じ機能を持つGotobi Teriyakiが14,000円なのと比べるとやや割高です。gotobiには金曜日の仲値トレードやゴトー日ごとのロット倍率変更などの機能がないため、現状ではGotobi Teriyakiの下位互換と言わざるを得ません。

それでもgotobiは1年以上フォワード運用で安定した利益を出し続けているため、Hydrangea・Gotobi Teriyakiと並んで3つ目の仲値アノマリーEAが欲しいなら有力候補になります。

仲値アノマリーEAのおすすめ運用口座

1番目はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀で、どんなトレードロジックでも利益を出しやすくなります。

仲値EAは単一ポジションEAなので、証拠金維持率が圧迫されにくく、レバレッジの低い口座で運用してもロスカットされにくいです。

Tradeview ILC口座の特徴はこちら。(英語版Tradeview「Accounts」で確認可能)

2番目はAXIORY ナノ口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料がそれなりに優秀で、EAの利益率を底上げできます。会員ページも使いやすく、複数口座の同時管理もしやすいです。

AXIORY ナノ口座の特徴はこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)

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