この記事ではAXIORY ナノ口座の特徴・おすすめ運用方法を解説していきます。
AXIORY ナノ口座の詳細は、AXIORY「口座→口座タイプ」で確認できます。
AXIORY ナノ口座の基本スペック
AXIORY ナノ口座の詳細はこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 1000倍 |
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取引手数料 | あり(往復6ドル/ロット) |
FXプラットフォーム | MT4/cTrader |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 1,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | FX、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD |
ナノ口座の最大の特徴は、取引コストが低いこと。USDJPYスプレッドが0.3pipsで、取引手数料で0.6pipsを加えても1.0pips以下に抑えられます。特に利幅の狭いデイトレード・スキャルピングトレードと相性がいいです。
2つ目の特徴は、高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応していること。リミット注文をドラッグ操作で設置できるため、ナンピン・ピラミッディングが快適になります。
3つ目の特徴は、口座レバレッジが1000倍と非常に高いこと。ただしレバレッジ1000倍が使えるのは有効証拠金50万円までで、それ以降は800倍→600倍→500倍と段階的に引き下げられます。
資金100万円から300万円でEA自動売買やスイングトレードをする場合、実際のレバレッジは400倍から500倍ほどに収まります。
AXIORY ナノ口座の特徴
特徴1:取引コストが低い(取引手数料1ロット往復6ドル)
ナノ口座の最大の特徴は、取引コストが低いこと。取引コストが低ければ低いほど、FXトレードの収益が大きくなります。
例えばUSDJPYスプレッドが0.3pipsとすると、取引手数料が0.6pips(1ロット往復6ドル)を足しても、実質的な取引コストは0.9pipsに抑えられます。
ナノ口座は取引コストが低いため、利幅の狭いデイトレードやスキャルピングトレード、あるいはMT4口座ならEA自動売買とも相性が良いです。
特徴2:対応FXプラットフォームはMT4/cTrader(MT5は非対応)
ナノ口座の2つ目の特徴は、高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応していること。
cTraderではドラッグ操作でリミット注文を設置できるため、ピラミッディング・ナンピントレードが快適になります。
他にもホットキー(ショートカット)での時間足・表示チャート切り替え、日本時間対応の経済指標カレンダー表示、テクニカル指標のテンプレ表示など、裁量トレード向けの便利機能がたくさん備わっています。
またナノ口座はFXプラットフォーム「MT4」にも対応しています。こちらは老舗のFX取引ツールで、EA自動売買で使われることが多いです。
なおナノ口座はMT5には対応していません。MT5でFX取引をしたいならテラ口座を開設しましょう。
特徴3:最大レバレッジは1000倍
ナノ口座の最大レバレッジは1000倍です。以前は400倍でしたが、2024年夏あたりから大幅に引き上げられています。
レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくなり、ハイリスクトレードをしてもロスカットされにくくなります。
ただしナノ口座のレバレッジ1000倍はCFD銘柄だと適用されないことがあります。レバレッジには取引口座レバレッジと銘柄レバレッジがあり、基本的に低い方が適用されるからです。
例えばゴールドの銘柄レバレッジは100倍、原油は20倍と低めなので、1000倍レバレッジではなく低い方の100倍/20倍が適用されます。
AXIORYでハイリスクトレードをするならマックス口座の方がおすすめ。レバレッジ2000倍+ストップアウト0%なため、ハイリスクトレードをしてもロスカットされにくいです。
特徴4:最小ロットは0.01ロット
ナノ口座の最小ロットは0.01ロットです。そのため1段目ポジションが0.01ロットなどで始まるマーチンゲールEAでも問題なく運用できます。
ほとんどの海外FX口座は最小ロットが0.01ロットに設定されていますが、例えばTradeview ILC口座のように最小ロットが0.1ロットで、マーチンゲールEAを低リスク運用できないことがあります。
EA自動売買でマーチンゲールEAを低リスク・中リスク運用するなら、AXIORY ナノ口座はおすすめです。(低リスク運用の目安は1段目0.01ロット、中リスク運用は1段目0.03-0.05ロット)
AXIORY ナノ口座のおすすめ運用方法
ナノ口座のおすすめ運用方法はこちら。FXプラットフォームごとに2パターンあります。
- cTrader口座:裁量トレード(ピラミッディング・ナンピン)
- MT4口座:EA自動売買(ナンピン・マーチン・グリッドEA)
ナノ口座のFXプラットフォームがcTraderなら、運用方法は裁量トレードがおすすめ。cTraderではドラッグ操作でリミット注文を設置できるため、ピラミッディング・ナンピントレードがしやすくなります。
ナノ口座のFXプラットフォームがMT4なら、運用方法はEA自動売買がおすすめ。
取引コストが低く、最大レバレッジは1000倍、最小ロットも0.01ロットなので、単一ポジションEAでもナンピン・マーチンEAでも運用しやすいです。