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海外FXの稼ぎ方・代表的なトレード手法まとめ

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この記事では海外FXの稼ぎ方について解説していきます。

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目次

海外FXで効率よく稼ぐための基礎知識

その1:FXはボラティリティが激しくなるとき「だけ」勝負する

FXではボラティリティが激しくなるタイミングだけ取引しましょう。それ以外のボラティリティが激しくないタイミングで取引しても、期待値が大きく下がります。

FXでボラティリティが激しくなるタイミングはこちら。

  • 重要な経済指標の発表タイミング
  • 要人の発言タイミング
  • FX市場の開場時間直後(日本時間月曜6時-7時。窓が発生する)

1つ目の重要な経済指標については、経済指標カレンダーを見ておくことでタイミングを予測できます。経済指標カレンダーはcTraderならプラットフォーム内部で確認できます。

2つ目の要件発言のタイミングは予測が難しいですが、最近では要人のSNSアカウントをフォローし、発言があったタイミングで通知されるようにしておくことで、発言後のインパクトで利益を得やすくなります。

3つ目の開場時間直後は、日本時間月曜日の6時から7時あたりのタイミングですね。そのタイミングは窓が発生しやすいので、窓埋めトレードで逆張りポジションを保有することで、効率よく利益を得ることができます。

窓が発生するタイミングは決まっているので、EAでその時間帯だけ取引するように設定してもいいでしょう。Dark Venusなら取引時間設定もしやすいですし、MQL5アカウントを持っていれば無料でダウンロードできます。

逆にこれら以外のタイミングで取引しても利鞘はそれほど稼げませんし、チャートの値動きの予測も難しいため期待値が大きく落ちてしまいます。FXで安定した利益を出したいなら、ボラティリティが激しくなるタイミングだけ取引しましょう。

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その2:B-bookブローカーが禁止・規制している取引を行う

FXで効率よく利益を出したいなら、B-bookブローカーが禁止・規制している取引を行うことも重要です。B-bookブローカーが一部の取引手法を規制しているのは、トレーダーの資産保護のためではなく、ブローカー側で資金枯渇の原因になりやすいからです。

FXのB-bookブローカーは、為替リスクのためにトレーダーと反対ポジションを保有するため、トレーダーが損をするとブローカーは利益を出せます。

逆にトレーダーが大きな利益を出すと、ブローカー側は大きな損失を出してしまうため、B-bookブローカーは利益率の高いトレーダーに不正取引などの難癖をつけて追い出すことが一般的です。

トレーダーが禁止行為に該当しない取引で大きな利益を出したとしても、不正取引などの難癖をつけて一方的に口座凍結・利益没収・出金拒否などをしてくることもあります。こうしたトラブルを避けたいなら、トレーダーと利益相反しないA-bookブローカーを使いましょう。(Tradeviewなど)

B-bookブローカーから不正取引扱いされやすい取引手法はこちら。

トレード手法ペナルティ
レイテンシーアービトラージ
HFT
重たい(口座凍結・利益没収・永久追放)
ボーナスアービトラージ
朝スキャ(夜スキャ)
スワップアービトラージ
中程度(ボーナス提供停止・個別のレバレッジ制限・スワップフリー剥奪)
指標トレード
窓埋めトレード
軽め(個別の警告)
なし(事前に任意タイミングでのレバレッジ制限)

利益率の高い取引方法ほどB-bookブローカー側の資金枯渇リスクが高いため、ペナルティも重たくなります。

取引手法の中でトップクラスに利益率が高いのは、レイテンシーアービトラージですね。ただポジションの保有期間が数秒、獲得ピップスも1.0pips前後なので、ブローカーに検知されやすく、口座凍結・利益没収のリスクも高いです。

ボーナスアービトラージ・スワップアービトラージも、レイテンシー取引ほどではありませんが利益率が高いため、ブローカから検知されるとペナルティを受けやすいです。ポジションを0.1ロットに分散させるなどして、ブローカーにバレないようトレードを偽装する必要があります。

指標トレード・窓埋めトレードは裁量トレードの範疇なので、ブローカーから重たいペナルティを受けるリスクは低いです。ただ経済指標の発表前後・窓埋めトレードタイミングでは、レバレッジが大きく引き下げられるケースが多いです。(1000倍→100倍など)

B-bookブローカーとトレーダーは利益相反関係にあります。B-bookブローカーが禁止あるいはレバレッジ制限している取引手法を採用することで、トレードの期待値が大きく向上します。

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その3:A-bookブローカーとB-bookブローカーを使い分ける

FXブローカーはA-bookブローカーとB-bookブローカーの2種類に区分されます。

A-bookブローカーとは、ブローカーがトレーダーの取引に介在しないブローカーのこと。VDPでマイナススリッページを広げられたり、経済指標前後や窓発生タイミングでスプレッドを広げられることがないため、期待値の高い裁量トレード・テクニカルEAと相性がいいです。

またA-bookブローカーは為替リスクのためにトレーダーと反対ポジションを持つことは無いため、トレーダーと利益相反関係にはなく、トレーダーが大きな利益を出してもその妨害をしたり、利益没収したりすることは少ないです。

一方B-bookブローカーとは、ブローカーがトレーダーの取引に介入するブローカーのこと。スプレッドがやや広めで、収益性の高いトレーダーにVDPを適用することがあるため、普通に裁量トレードをすると期待値が低くなります。

B-bookブローカーは為替リスクのためトレーダーと反対ポジションも保有するので、「トレーダーの負け=ブローカーの利益」となります。トレーダーとブローカーは利益相反関係にあり、ブローカーは高収益トレーダーを不正取引など難癖をつけて追い出すことがあります。

A-bookブローカーとB-bookブローカーの簡易比較表はこちら。

A-bookB-book
取引コスト低め高め
損失カバーボーナスなし一部あり
スワップフリー原則なし一部あり
レイテンシーアービトラージ通用しない通用する
VDP適用原則なしあり
相性のいい取引手法裁量トレード
超高速売買
指標トレード
窓埋めトレード
レイテンシーアービトラージ
ボーナスアービトラージ
スワップアービトラージ
代表的なブローカーTradeviewIC MarketsなどXMAXIORYなど
(ほとんどの海外FXブローカーはB-book)

A-bookブローカーは取引コストが低く、取引環境にも優れているため、指標トレードや窓埋めトレード、超高速売買などのテクニカルトレードと相性が良いです。

一方B-bookブローカーは取引環境こそ良くありませんが、損失カバーボーナスやスワップフリー、独自のキャッシュバックなどを提供しており、アービトラージ取引で利益を出しやすいです。

またB-bookブローカーは独自にスプレッドを固定したり調整したりしているため、市場価格とのズレが生じやすく、レイテンシーアービトラージも通用しやすいです。

なお海外FXブローカーは自社がA-book・B-bookであることを公言していません。B-bookブローカーは事業収益性は高いですが、トレーダーからの評価は低めなため、実質的にはB-bookブローカーでもA-bookのふりをしていることが多いです。

ただB-bookはブローカーとしての収益性が高いため、その分ウェブサイトや会員ページが使いやすかったり、サポートデスクの対応が早かったりします。海外FX初心者はB-bookブローカーで練習して、慣れてきたらA-bookブローカーに切り替えてもいいでしょう。

A-book・B-bookの見分け方としては、リアル口座で取引して取引履歴を確認するのが有効です。

マイナススリッページの割合が多ければB-bookブローカー、プラススリッページとマイナススリッページの割合が半々であればA-bookブローカーと判断できます。スリッページの有無に関しては、発注価格と約定価格の差分を見ればOKです。

A-bookブローカーとB-bookブローカーとでは有効なトレード戦略が大きく異なります。テクニカルトレードをするならA-bookブローカー、アービトラージ取引をするならB-bookブローカーと使い分けるようにしましょう。

海外FX初心者向けのB-bookブローカーとしてはXMAXIORYがおすすめ。どちらも老舗ブローカーなので、トレードで大きな利益を出しても利益没収されるリスクが低いです。(レイテンシーアービトラージ・HFTは例外)

中級者向けのA-bookブローカーとしては、TradeviewIC Marketsがおすすめ。どちらも取引コストが非常に低く、高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しています。

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その4:「チャート」ではなく「板情報」を見ること(短期売買の場合)

FXの短期売買で稼ぎたいなら、チャートではなく板情報を見るようにしましょう。

板情報とは、特定銘柄の販売価格・取引数量をリアルタイムで表示したもの。気配・気配値・オーダーブックとも呼ばれます。

板情報で着目したいのは、取引数量が多いか少ないかですね。取引数量の多い板では、価格がブレイクしにくいので、その部分で逆張り注文を入れておくと稼ぎやすくなります。

板情報を使った代表的な取引手法はこちら。

1・『現在の出来高で簡単には割れそうにない板』=壁/蓋を見つける
2・壁/蓋よりも少し約定に近い条件で指値を入れて待つ
3・壁/蓋にぶつかってリバしたところで利確する
4・壁/蓋が食われる勢いに気づいたらすぐ損切する

これは、チャートテクニカル=予測等とは次元が違う、
非常に実践的で現実的な注文の指し方&立ち回り方と言えます。

引用元

板情報の基礎知識については、以下の2つの記事が参考になります。

FX初心者はまずチャート分析から学ぶことになりますが、チャートはあくまで過去の情報に過ぎません。短期売買で効率よく稼ぎたいなら、チャートよりも板情報を参考にしたほうがいいでしょう。

なお板情報はFXプラットフォーム・ブローカーによって確認できないことがあります。

MT4の「板注文画面」では取引数量は確認できませんし、MT5の「板注文画面」もブローカーによっては取引数料を確認できないことがあります。cTraderなら板情報も取引数量も確認可能です。

板取引で裁量スキャルピングトレードなどをするなら、cTraderを使うといいでしょう。

プログラミングが得意なら、cTraderの自動売買プログラム「cBot」で板取引を自動化してもOKです。プログラミングができなくても、Gemini ProなどのLLMを活用すれば、botのプロトタイプを作ることは可能です。

実際に板取引EAを作るなら、以下のnoteのトレードロジックを真似てもいいでしょう。

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その5:稼げる情報は「検索エンジン+note/Zenn/論文」で探す

FXで稼げる情報を探すときは、検索エンジンを活用しましょう。この時任意のキーワードで普通に検索するのではなく、それに「note・Zenn・論文」などのキーワードを付け加えます。(HFT noteなど)

FXや仮想通貨で大きく稼いだ人は、備忘録としてnoteやZennに有益情報をわかりやすくまとめていることがあります。あるいは論文で検索することでも、信頼性の高い取引手法のデータを入手できます。

検索エンジンでFXの情報を検索すると、大手金融メディアや大手ブローカーのコタツ記事しか見つかりませんが、「論文」と付け加えることで以下のような有用な情報が手に入ります。

2025年段階のSEOでは、リアルビジネスを行っている大企業や大手メディアのウェブサイトが優遇されます。ただこうした記事は実際に稼いだトレーダーによって書かれたわけではないため、あまり有益な情報は得られないことが多いです。

FXで効率よく稼ぎたい場合、実際に稼いだ人の情報を参考にするべきです。検索キーワードにnoteや論文と付け加えることで、有益な情報が見つけやすくなります。

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海外FX初心者向けの稼ぎ方

窓埋めトレード

海外FX初心者の稼ぎ方でおすすめなのは、窓埋めトレードですね。FX市場は日本時間月曜日の朝6時あるいは7時に始まりますが、そのタイミングで窓が発生します。

窓を埋めるように逆張りポジション保有することで、効率よく利益を得ることができます。

月曜日に早起きしてトレードするのが厳しいなら、EAで自動化させてもいいでしょう。運用EAはDark Venusがおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば無料でダウンロードできます。

Dark Venusのトレードロジックは高頻度のマーチンゲールです。普通に運用するとあっさり破綻してしまいますが、窓発生タイミングだけに運用時間を絞ることで、リスクリワードを高めることができます。

運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。Tradeview自体がA-bookブローカーなので、窓発生タイミングで恣意的にスプレッドを広げられる可能性が低いです。

これが逆にB-bookブローカーだと、期待値の高いトレードタイミングでは恣意的にスプレッドを広げてくることがあるため、利益を出しにくくなります。

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指標トレード

窓埋めトレードの欠点は、週1回しかトレードできず、トータルの利益が少ないこと。もっとトレードチャンスを増やしたいなら、指標トレードに挑戦しましょう。

重要な経済指標の発表があるタイミングで取引することで、そうでないタイミングよりも効率よく利幅を伸ばすことができます。

重要な経済指標が発表されるタイミングは、日本時間10時から深夜1時あたりとなります。この時間帯まで夜更かししたくないなら、EAで取引を自動化させてもいいでしょう。

EAの第一候補としてはDark Venusがおすすめ。MQl5アカウントを持っていれば無料でダウンロードできます。トレードロジックは高頻度のマーチンゲールですが、ロット設定を変えればナンピンにもできます。

第二候補としてはSnowball EAがおすすめ。こちらはChisikiさんのnoteで無料ダウンロードできます。

トレードロジックはピラミッディングです。ただし高頻度設定だとバックテスト成績が過剰に良くなる「カープフィッティング」が発生します。

運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。理由は窓埋めトレードの時と同じで、経済指標の発表タイミングでもブローカーが恣意的にスプレッドを広げてくる可能性が低いからです。

深夜までチャートを見ていられるなら、高性能FXプラットフォーム「cTrader」で取引しましょう。MT4/MT5よりもストップ注文が設置しやすくなります。

TradeviewではcTrader口座を開設することで、cTraderが使えるようになります。

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裁量スイングトレード

海外FXが全くの初めてなら、最初の稼ぎ方は裁量スイングトレードがおすすめ。VPS・EA・特殊ツールなどは不要で、スマホだけでも簡単に始められます。

レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングとトレードロジックを使い分けることで、どんな相場でも常に期待値の高いトレードができます。

運用銘柄はゴールド(XAUUSD)がおすすめ。ボラティリティが非常に激しく、特にトレンド相場とピラミッディングが噛み合ったときには爆発的なリターンが得られます。取引コストを抑えたいならドル円(USDJPY)でもいいでしょう。

FXプラットフォームはcTraderを使いましょう。予約注文・決済価格(SL/TP)・トレーリングストップ(TSL)をドラッグ操作で設置でき、エントリー・決済を自動化しやすいです。cTraderはAXIORY・Tradeviewで利用できます。

裁量トレードはスマホでお手軽にできる反面、エントリー・決済がトレーダーの判断に委ねられるため、精神的なストレスが大きいです。将来的にはEA自動売買やアービトラージ取引に切り替えましょう。

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EA自動売買(高頻度ピラミッディング)

海外FXの稼ぎ方はEA自動売買がおすすめ。トレードを自動化することで、チャートをこまめに確認する必要がなくなり、エントリー・決済タイミングに悩まなくなります。

ただしEA自動売買をするには、月額3,000円ほどのVPS(仮想専用サーバー)を契約する必要があります。一部の海外FXブローカーは無料VPSサービスを提供していますが、質が悪いので使わないようにしましょう。

運用EAは無料EA「Snowball EA」がおすすめ。該当noteで無料ダウンロードできます。

トレードロジックは高頻度ピラミッディングで、ナンピン・マーチンEAよりリスクリワードは高めです。

ピラミッディングとは、トレンドが進むにつれて順張りポジションを増やしていく手法のこと。レンジ相場ではじわじわと負け続けますが、トレンド相場では大きく稼げます。

Snowball EAは古いソースコードなので、動作が安定しないことがあります。その場合はLLM(多言語モデルのAI)でソースコードを修正してもらいましょう。利用するLLMは「Google Gemini Pro 2.5」がおすすめ。個人ならほぼ無料で利用できます。(1回あたり100万トークンまで無料)

運用口座は取引コストの低いXM KIWAMI口座AXIORY ナノ口座がおすすめ。慣れてきたらもっと取引コストの低いTradeview ILC口座に切り替えましょう。

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スワップアービトラージ

裁量トレードが苦手ならスワップアービトラージもおすすめ。2口座でポジションを両建てエントリーして放置するだけでスワップ収益を稼げます。細かいチャート分析も必要ありません。

ただしスワップアービトラージでまとまった利益を出すには、高額な資金が必要です。証拠金維持率の兼ね合いから資金10,000ドル/5.0ロットの運用が目安となり、それを2つ分用意するため20,000ドルは欲しいです。

またスワップアービトラージではXM KIWAMI口座のようなスワップフリー口座を使いますが、マイナススワップポジションを長期間保有するとスワップフリーを剥奪されるリスクがあります。対策として0.1ロットの両建てポジションを大量保有する必要もあります。

そんな場合はコピートレードツール「Personal Trade Copier」がおすすめ。反対売買設定をすることで、2口座で同時に両建てエントリーができるようになります。

このコピートレートツールはEAタイプで、WindowsOSで運用することが前提になります。スマホ・タブレット・macOSの場合は、VPSを契約して、VPS内部のWindowsOSから設定します。

スワップアービトラージの運用口座は、プラススワップ側とマイナススワップ側で2つ必要です。

プラススワップ側の運用口座はAXIORY ナノ口座がおすすめ。プラススワップが優秀でスワップ収益を稼ぎやすいです。適用レバレッジは400倍から600倍を想定しましょう。(資金100万円から300万円の場合)

マイナススワップの運用口座はXM KIWAMI口座がおすすめ。KIWAMI口座はスワップフリーを提供しており、スワップアービトラージにおけるマイナススワップのコストを節約できます。

ただしマイナススワップポジションを大量に長期間保有していると、スワップフリーを剥奪されるリスクがあります。ポジションを0.1ロットに分割する、カモフラージュ取引を入れるなどの工夫をしましょう。

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ボーナスアービトラージ

海外FXの損失カバーボーナスを活用するなら、ボーナスアービトラージがおすすめ。

ボーナス口座と老舗ブローカーで両建てポジションを保有し、ボーナス口座でゼロカットすることで、口座出金することなくボーナスだけを他の口座に移転できます。

海外FXのボーナス業者は出金手数料が高額だったり、難癖をつけて出金拒否・利益没収されたり、利益出金に厳しい条件があったりします。ボーナスアービトラージならそういったトラブルも回避できます。

ボーナスアービトラージの運用口座は、XM スタンダード口座がおすすめ。13,000円の未入金ボーナスと500ドルの100%入金ボーナスを獲得できます。

XMの規約には「アービトラージ取引をすると利益を没収する」と書かれていますが、それが適用されるのはレイテンシー取引や超高速売買の時くらいです。他の取引ではそこまで重たいペナルティを課せられるリスクは低いです。

2つ目の運用口座はAXIORY ナノ口座テラ口座がおすすめ。AXIORYのボーナスは取引コストの低い口座タイプにも対応しています。

AXIORYのボーナスキャンペーンは不定期で実施されます。周期は3ヶ月に1回ほどで、お正月やクリスマス、ハロウィンやゴールデンウィークなどのイベント時に開催されることが多いです。

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海外FX上級者向けの稼ぎ方

レイテンシーアービトラージ

海外FXの中でもトップクラスに期待値の高いトレード手法は、レイテンシーアービトラージです。

レイテンシーアービトラージとは、レート配信が早いブローカーで値動きを先読みして、遅いブローカーで後出しジャンケンのように取引する手法のこと。値動きがわかった状態で取引できるため勝率が非常に高く、かつては数ヶ月で数千万円から1億円の利益を出すことも可能でした。

ただ最近はブローカー側も対策をしており「利幅1.0pips+ポジション保有時間1分未満」の取引を繰り返すと、不正取引の難癖をつけられて出金拒否・利益没収・口座凍結されてしまうリスクが高いです。

もっと具体的なノウハウが欲しいなら、ももんがさんの無料noteも参考になります。

ただももんがさんは有料オンラインサロン「ちゃっち倶楽部」の利害関係者なので「レイテンシー取引はまだ稼げる」などのポジショントークやサロンへの誘導が入ります。

2つ目の有料オンラインサロンとして「では恋サロン」も界隈で人気です。月額料金は29,800円と高めなので、お金が余っている人向けです。

レイテンシーアービトラージのツールは「HFT Arbitrage Platform」が人気です。高額ソフトウェアですが無料版を試すこともできます。(ユーロドルのみ。0.01ロット固定)

ある程度有名なソフトウェアなので、クラック版(無料海賊版)を探してみるのもいいでしょう。

ただレイテンシーアービトラージは日経が記事にするほど広まっており、ブローカーも典型的な手法は対策済みです。今から参入しても大きな利益を出すのは難しいでしょう。

レイテンシーアービトラージでは利幅が1.0pips前後と狭めなため、取引コストの高い海外FXブローカーではキャッシュバックサイトで取引コストを圧縮することが前提になります。

そうでない場合は取引コストの低い国内FX業者を使いましょう。(マネパヒロセ通商JFX岡三証券FXTFなど)

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朝スキャEA・バッドティック逆張りEA

レイテンシーアービトラージは利益率が非常に高いですが、出金拒否・利益没収・口座凍結のリスクが高い、専用のソフトウェア(FIX API)が必要なためFX初心者にはハードルが高いです。

MT4/MT5のEAで取引するなら朝スキャEAを採用しましょう。レイテンシーアービトラージほどではありませんが、利益率・リスクリワードに優れています。

朝スキャとは、取引量の少ない日本時間3時から6時を狙って、オーバーシュート・バッドティック直後に逆張りする手法のこと。海外では夜の時間帯になるため夜スキャとも呼ばれます。

上記noteによると、ポジション保有期間は1分前後で、利幅は5pips前後。2.0ロットから5.0ロット以上の取引を繰り返すことで、4ヶ月で400万円の利益を出すことに成功しています。

noteの価格は49,800円と高額です。無料で試してみたいなら、クラックサイトでバックテストの良さそうな朝スキャEAを無料ダウンロードしましょう。

無料の朝スキャEAなら「Pirate One EA」がおすすめ。バックテストの成績がかなり優秀で、コメント欄での評価も高めです。

朝スキャEAのデメリットは、取引環境がシビアなこと。取引コストが高すぎたり、VDPの影響でマイナススリッページが広がったり、ブローカー・サーバーの約定速度が遅かったりすると赤字になってしまいます。

朝スキャEAの運用口座はTradeview ILC口座がおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀ですし、Tradeview自体もA-bookブローカーなのでVDPによる意図的な介入も少ないです。

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海外FXの収益目標は1,000万円。その後の運用方法は?

海外FXの収益目標は1,000万円にしましょう。それ以上入金しても海外FXブローカーの有効証拠金レバレッジ制限に引っかかってしまい、レバレッジ100倍から300倍でしか取引できなくなるからです。

レバレッジは少ない資金で大きな利益を出すための道具で、資金が豊富にあるなら使う必要はありません。もっと取引コストの低いブローカーや金融商品に切り替えましょう。

その1:国内FX(税率20%+完全信託保全+低コスト)

海外FXで大きな利益を出したら国内FXに切り替えましょう。

理由は3つ。1つ目の理由は、国内FXブローカーの税率が一律20%であること。これが海外FXブローカーだと雑所得が適用されるため、最大55%の税率になります。(所得税45%+住民税10%)

2つ目の理由は、完全信託保全があること。国内FXブローカーに預けた資金は保護され、出金拒否・利益没収になるリスクは非常に低いです。

国内FXブローカーでもレイテンシー取引をすると不正取引などの難癖をつけられて口座凍結されることがある。ただ元本が出金できなくなるリスクは非常に低い。

これが海外FXブローカーだと完全信託保全が義務付けられていないため、コンプライアンス意識の低いブローカーだと難癖をつけて出金拒否・利益没収・口座凍結などをしてきます。

3つ目の理由は、取引コストが非常に低いこと。国内FXブローカーはスプレッドは0.0pipsから0.5pipsとかなり低いです。海外FXブローカーのような外付けの取引手数料もありません。

これが海外FXブローカーだとスプレッド単体は0.3-0.5pipsでも、外付けの取引手数料で1ロット往復6ドル(0.6pips相当)が発生するため、トータルの取引コストは1.0pips以上になってしまいます。

国内FXブローカーのおすすめはマネパヒロセ通商JFX岡三証券FXTFなどですね。どれもレイテンシーアービトラージで大きな利益を出したももんがさんが推奨しており、取引コストが非常に低いです。

ただし国内FXブローカーの多くはMT4/MT5に非対応です。取引を自動化させたいなら、特殊ツールでMT4/MT5口座と取引を同期させるなどの工夫が必要です。

例えば国内FXブローカーの取引ツールにWebブラウザからアクセスして、ブラウザでの取引をMT4/MT5での取引と同期させるなどですね。(いわゆるコピートレード・ミラートレード)

特殊取引ツールはITサービス屋さんが無料配布しています。ただ獲得条件が厳しく、利用期限も設定されています。プログラミングができるなら、ChatGPTなどのAIでツールを自作してもいいでしょう。

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その2:投資信託(全世界株式/オルカンがおすすめ)

FX自体から卒業したいなら、次の投資先は投資信託がおすすめ。投資信託は一度金融商品を購入してしまえば、後は完全放置するだけでOKです。

投資信託はリアルタイム取引ができないため、超高速売買やレイテンシー取引で証券会社が資金枯渇になるリスクは低いです。大きな利益を出しても難癖をつけて口座凍結される心配もありません。

投資信託の銘柄は「全世界株式(オールカントリー/オルカン)」がおすすめ。取引コスト(信託報酬)が非常に低く、リスクリワードにも優れており、一般投資家が手を出せる中では最高クラスの金融商品です。

全世界株式(オールカントリー)には配当金を内部再投資する機能もあります。得られた利益が源泉徴収されずに再投資されるため、配当金がある個別株より長期的なリターンが高いです。

投資信託は楽天証券・SBI証券で購入できます。

投資信託の運用方法はシンプルです。インフレの時は投資信託の割合を増やし、デフレの時は現金の割合を増やしてポートフォリオをリバランスします。

いちど購入したら大きめのドローダウンが来ても決済せず、ただひたすら放置するだけです。むしろドローダウンは投資信託を安く買うチャンスなので、積み増し投資してもいいでしょう。

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今から海外FXに参入しても稼げない理由

ここまで海外FXの稼ぎ方について解説してきましたが、2025年から海外FXを始めてもさほど儲かりません。

理由として、海外FXのバブルは特に崩壊しており、現在は下火になりつつあるからです。

数年前なら気前よくボーナスを振る舞っていたため、ボーナスアービトラージもやり放題、利用者も多いためレイテンシーアービトラージをしても多めにみてもらえるフィーバータイムでした。

ただ現在はブローカー側にアービトラージ手法が知れ渡っており、怪しい動きをしたり、派手に大きな利益を出したりすると、口座凍結・出金拒否・利益没収などのリスクが高くなっています。

かつては上級者の間で人気だったThreeTraderも、今では出金済み資金を返還するようになっています。

そして今は仮想通貨という強力なライバルが登場しており、億単位の収益を出している人の多くは仮想通貨投資に切り替えています。

仮想通貨は上場戦によりアルトコインを大量保有すれば億単位の利益を狙うこともできますし、他にもエアドロップや新しいアービトラージ手法も多く、海外FXより大きなリターンを狙うこともできます。

仮想通貨はハッキングなどで資金を盗まれるリスクが跳ね上がっています。初心者は大手プラットフォーム・取引所だけを使い、新興エアドロップなどには手を出さないようにしましょう。

今でも海外FXで数百万円の利益は狙えるかもしれませんが、リスクリワードを重視するなら仮想通貨に切り替えた方がいいです。

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